2019年09月10日

ベルギー旅7日目(9) 豪華絢爛☆市庁舎見学(2)

前回の記事の続きで、キンキラキンぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)な市庁舎を見学しています。

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キンキラキンな広間の全体はこんな感じ。こうして見ると、天井が木造で茶色なので、あんまりキンキラキンな印象ではないですね…。まっ、実際行くと写真で見るとでは大違いなので(私が写真撮るのが下手くそ過ぎるだけという説もあるが)、ブルージュに行かれる方は是非実際市庁舎を訪れてみてほしいです☆ ☆付けちゃう。

こちらの豪華絢爛な広間はゴシック広間と呼ばれて、現在も市議会の式典や集会などで使われているそうです。

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反対方向も。

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演説台代わりの(?)…何て言うんだろう、ハイ皆様壇上にご注目ください、みたいなスペースがありました。本当にそのためだけのごく狭いスペースですが、こんな所でビシッと演説を決められたらさぞ気持ちよさそうです。私は上がり症だから無理だけど。

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天井はこんな感じ。リブ・ヴォールト様式です。天井近くまでぎっしり描き込まれた壁画も綺麗です。

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扉のアップ。扉の上部の立体彫刻と、金色をよく活用した壁画のコラボレーションがとってもゴージャスぴかぴか(新しい)
床の花模様っぽいモザイクもとっても可愛いかわいい 色合いも可愛いね。

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壁画、というか壁に飾られた絵画? 何のシーンか分からないけど大勢の男女と風にはためく旗が描かれていて、出陣とか凱旋のシーンかなあと想像。

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扉その2。色合いが可愛いんだな〜などと見ていて思う。グリーン調の茶色に朱色っぽい赤の差し色(クリスマスカラー…?)が落ち着いているけど華やかで、細く入れられた金色も効いている。と思う。

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窓のアップ。また逆光で真っ暗〜〜〜あせあせ(飛び散る汗) まあ室内から窓を撮るんだから逆光も当然。
でもステンドグラスの美しさはかえって分かりやすいかな。ポジティブシンキング。円を多用した幾何学模様が大変可愛いではありませんかるんるん 特に上部の変型スペード(みたいなの)を3つ円周上に配置したようなところが変わっていてお気に入り。左側の変型スペード(仮称)が最初、月のように見えました。
色合いも、濃い色がなくて淡いのに鮮やかで、とっても綺麗ぴかぴか(新しい)

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十字軍っぽい武装のおふたり。

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武人だけでなく、文官(?)や玉座付きの王様っぽい人や、女性陣もいる。実際、何世紀くらいの装束なんだろう? 向かって一番左側の女性の三角帽子はよく童話などで意地悪な王妃とかが被っているエナンという円錐形の帽子ですね。

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エナンを被っている女性のアップ。
この帽子って詳しいことはよく分からないみたいですが、ゴシック様式の服飾で、14〜15世紀頃に主にフランス以東で流行したようです。特にブルゴーニュ地方ではよく流行り、ってことは当時はフランドル地方はブルゴーニュ公領だったはずで、このベルギーの地でも大流行していたのではないかと思われます。
よく見ると(よく見なくても)人物の左側に文字が書かれています。描かれている方のお名前っぽい。この女性はマリア・ファン・ボー・ゴーンジュ???とお読みすればよいかな??? 分かんないけど…。よくよく見ると(別によくよく見なくても)壁画に描かれている人物全員お名前が書かれているみたいですね。ブルージュの有力者の皆さんの肖像なんですね。

ちょっと話がずれましたけど、エナンを被っているということはやっぱり14〜15世紀くらいの服装の方々なのかな。本当の中世の時代ですね。後世の豪奢なドレスもいいですが、この時代のドレスも綺麗でいいですね。ハイウエストで可愛い黒ハート


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posted by 綾瀬 at 22:22| Comment(0) | 16年12月ベルギー

2019年09月05日

ベルギー旅7日目(8) 豪華絢爛☆市庁舎見学(1)

先ほど広場から外観を眺めていた市庁舎の内部を見学します。
この市庁舎がね〜、もうほんとすごかったexclamation
何がすごいって、豪華絢爛。キンキラキン。どれくらいキンキラキンかと言うとブログ記事のタイトルに豪華絢爛☆とか☆を付けちゃうくらいぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

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ここはロビー。まだそんなキンキラキンではない。

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ここもロビー。キンキラキンではないが滅茶苦茶凝った彫刻の施された扉。

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窓。逆光で真っ暗・笑
これもキンキラキンではない。紋章入りの硝子がSo Cuteだったので撮ったるんるん

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ロビーにあった、格子で閉ざされた通路とランプのアップ。ランプ可愛い黒ハート ランプってどの国のどんな様式のものも大抵すごく瀟洒で可愛くて、神はランプをこのようにおつくりになったのだなという気分になる。とか急に一神教ぽいことを言ってみる。まだキンキラキンではない。

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格子の向こう側。Private ONLYな空気を放っておりますが、この通路にも沢山絵が飾られていて素敵だな〜って思う。勿論まだキンキラキンではない。
どうでもいいけど、見学を終えて帰る時、明らかに一般観光客と思われる人が格子を開けて中へ入っていくのを目撃しました。
えっ、ここ入っていいところなのかな…。周囲にも一瞬ざわつきが発生して、近くにいた別の観光客グループが入っていこうとしてやっぱやめるところも目撃しました。
なお最初に入っていった方々(ご夫婦だった)は、私が見ているうちには戻って来ませんでした。
結局、入っていいのかいけないのかは謎のまま……。

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レセプション付近の様子。まだキンキラキンではない。どなた様の肖像画か存じ上げませんが、こういった大きな肖像画があちこちに飾られていたのです。

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レセプションの横に階段があって、メインの見学場所である広間などへ続いています。これは昇ったところから撮った写真だけど。段々キンキラキンの気配がしてきたぴかぴか(新しい)

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じゃんっexclamation×2
どうです、絢爛ではありませんか!!

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天井付近の壁面のアップ。沢山の紋章たち。紋章の中の一部のパーツや、周囲を取り巻く蔦植物などが金色で描かれているので本当にゴージャス☆☆☆(☆付けちゃう)
しかも金色は一部だけではないのです。

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室内に足を踏み入れた瞬間、思わず圧倒されるほど辺り一帯に金色が配されていて、写真だとやっぱ分かりづらいんですが、視界に黄金のベールをかけられて、そのベール越しに室内を見ているような感覚さえ生じるほど黄金exclamation ゴージャスexclamation キンキラキンexclamation×2 でした。

窓から入ってくる光によってますます眩く黄金に輝いて、「黄金の茶室…」と思ったものです。でも昔博物館で、黄金の茶室を再現したコーナーにお邪魔したことがあるのですが、黄金の茶室って光が入らなくて、四方八方を黄金で囲われていても意外と暗く、渋い蔭のある黄金の輝きに満ちていました。いぶし銀の魅力と言うか…。黄金の茶室も豪華絢爛ではありますが、このブルージュの市庁舎の絢爛とは種類が違いました。

とりあえず、「黄金の茶室」より、明るくて軽やかな絢爛さを持った広間でした。黄金の茶室も市庁舎も、どちらも目が眩むほど輝いているのは確かなのですが。

そんでもって、この広間が絢爛なのは金色の彩色だけが理由ではなくて、金色以外にカラフルに色付けされた沢山の壁画たちが壁をびっしりと埋めているのも大きいかと思いまするんるん
次回の記事でもこちらのゴージャス☆な広間の見学を続けますぴかぴか(新しい)


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posted by 綾瀬 at 23:25| Comment(0) | 16年12月ベルギー

2019年08月30日

ベルギー旅7日目(7) ブルグ広場を逍遥(稀に月光蝶)

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やっとこ街の中心地の方まで戻ってきました。ここはブルグ広場というところです。ブルージュの街には広場がいくつかあって、世界遺産にも含まれる鐘楼があるのはマルクト広場の方なのですが、こちらのブルグ広場には市庁舎や聖血礼拝堂、旧裁判所や公文書館などがあり、観光する場所が沢山あります。ブルージュの街は、実は元々マルクト広場でなくてこちらのブルグ広場から発展していったそうです。

んで。

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この写真の向かって一番左側が公文書館。真ん中が市庁舎。一番右、塔が見えている辺りが聖血礼拝堂です。
警備の人がセグウェイに乗っている。いいよねセグウェイ。乗ったことないけど(いつか乗ってみたい)。フィレンツェに行った時もセグウェイが日常生活の中に取り入れられてるな〜って思ったんだけど(普通に背広姿のサラリーマンがセグウェイで通勤しておられた)、車の入ってこられないこういった旧市街の中心地とかではセグウェイが一番小回りが利き、かつ早いと思われる。自転車でも、方向転換が難しい(くらい狭い)道とかザラだしね。

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公文書館のアップ。撮ってた時は気付かなかったけど手前のカップルが………………。

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公文書館の中央のファサードの先端に立つユスティティア像。ユスティティアはローマ神話に登場する「正義」の女神で、天秤と剣を手にした姿で表現されるそう。公平を期すための目隠しをしていることもありますが、この像は目隠ししてませんね。ユスティティアはラテン語で「正義」、Justiceの語源だそうです。正義っていうのは女神によって象徴されるんだなあ〜カッコいいなあ〜かわいい

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市庁舎の塔のアップ。

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聖血礼拝堂の塔のアップ。どちらも何だか逆光っぽい見づらい仕上がり…たらーっ(汗)

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そんでこちらは旧裁判所。中世というよりは近世っぽい建築様式で外壁もロココなお色。擬古典主義様式というそうです。ロココの軽佻浮薄な装飾性等に対するアンチテーゼとして重厚で厳粛な建築様式だそうで、でも外壁はロココな色だなって思った…だって中世風の荘厳さというか重々しさとは違うタイプの建築様式だよね。まあロココに対するアンチテーゼだとしても時は未来に進むと誰が決めたんだものなので中世に逆戻りはできない。それまでの建築様式や工法を利用しつつ独自性を取り込んでいくのが文化文明の歩みだと思うので…。

このブログには時々細かいガンダムネタが入っているのですが誰が気付くのか自分でも謎だなって思う。でも息をするが如くガンダムネタを差し込んでしまう。でも鉄血見ないまま時が過ぎてしまった…。

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ハイッ、ガンダムは置いておいて、旧裁判所の別の一画を。現役の裁判所は今は別の所にあって、こちらには今は市の行政機関が置かれているそうです。観光案内所もある。トイレ(有料)もこの辺にあったような記憶があります。

何かまとまりのない記事ですが。いつものことか。
次回は市庁舎の内部を見学します。


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posted by 綾瀬 at 23:04| Comment(0) | 16年12月ベルギー

2019年08月23日

ベルギー旅7日目(6) 不吉な前振り〜この時の私には予想だにしなかったのです〜

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レースセンターの見学を終え、次の目的地に向かって歩きます。前にも書いた気がするけどブルージュは見どころがぎゅっと固まっているような街であまり広くもないので、徒歩だけでも結構回れます。
今日はいよいよ記念すべき海外初ひとり旅の最終日で、もう1,2ヶ所ほど見学したら、ぼちぼちブリュッセルに戻らなければなりません。ちなみに帰国の便は20:50ブリュッセル発なので、それまではたっぷり観光ができます。
かと言ってあまりギリギリだと何かあった時心配なので、余裕をもってブリュッセルまで戻るつもりですが…。そう、この時はそのつもり、だったんですね………。

不吉な前振りを残しつつ、てくてくブルージュの街を散策します。

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一様に白く、煙突のある同じような建物が道の片側にずらっと立ち並んでいて、絵になる景観です。本当に可愛らしい、お伽噺のような街並み。ここは倉庫っぽい雰囲気もあるけど、煙突があるってことは違うのかな?

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何だか神々しいエルサレム教会。

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あら〜、何だか(さっきからそればっかり)すっごく可愛らしい建物ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
ギザギザ屋根のギルドハウス建築に、窓枠の赤がすごく可愛い晴れ

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でも、中でも一番可愛いのはこの出窓かしら。出窓、というかもしかしたらここだけ後から増築してちょっとしたスペースになっているのかな。模様入りの窓硝子一枚一枚が可愛いし、錐形の形の屋根も可愛い。下部の木製の装飾も可愛い。可愛い以外に言うことがないかわいい
これはどういう建物なのかな〜。そしてこの出窓部分(仮称)はどういうふうに使われているのかな〜。
気になります。

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そしてまた開けた水路にぶつかる。徐々に街の中心の方に戻ってきました。

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白く、大きく立派な建物がありました。これは何の建物でしょうか。ホテルや商業施設にしては入口がそんな感じがしないので、教育機関とか研究機関とか、あるいは公的な何かとかでしょうか。答えは不明。不明なんかい、と自分で突っ込みつつ…。

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また教会の前を通りかかります。ブルージュの街には教会が沢山ある。

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また立派な、今度は煉瓦造りの建物。こちらは看板が出ていました。
「College of Europe」
と言われても、無知な私にはピンときませんでしたが(恥)、欧州大学院大学という、由緒あるヨーロッパ研究の教育・研究機関だそうです。

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こういう狭く細い路地も潜り抜けます。広い路地と狭い路地が複雑に交錯し合って、Google Mapがなければ方向音痴な私はあっという間に道に迷ってしまいそうですあせあせ(飛び散る汗)

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この辺りは少し新しい建物かな。煉瓦が欠けたりしてないし。新しめの建物でも、町全体の景観から浮くことなく馴染んでいて、統一感のある街並みって本当にいいな〜と思いながら歩き続けます。
ほんと散歩ばっかしてる。そしてちょっと街を歩く度に写真撮りまくり。ま〜、私はそれが楽しいのでするんるん



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posted by 綾瀬 at 07:48| Comment(0) | 16年12月ベルギー

2019年08月17日

ベルギー旅7日目(5) ブルージュのレースたちの悲しみ

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レースセンターのレセプションはこの向こう側。やたらと目立つコカ・コーラの自販機。自販機!? うおー、今更ながらこれ、自販機でしょうか。海外に自販機があるなんて、この辺りの治安の良さが窺われます。

さてさて、チケットを購入して早速内部を見学させてもらいます。こちらのレースセンターではボビンレース編みが教えられていたそうで、現在でも講座や実演が行われています。チケットを購入するとき、午後に来れば実演があるよ、と教えてもらったのですが、午後はもうブリュッセルに戻って空港に向かわなければならないので残念ながら実演は見学できませんでしたバッド(下向き矢印)

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総レースのゴージャスなロングショールや、

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レースを用いた装束の展示があったり、

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様々な意匠の素朴ながら繊細なレースたちが沢山展示されており、ひとつひとつ拝見していたら結構な時間が経っていました。実演が見られなかったのは残念ですが行ってよかったです。
だってこれ、ひとつひとつ手作りだよ! 機械かなって思うようなレベルのものも、ザ・ハンドメイドexclamation
手で、これ作るんだよ…。すごい。不器用でリリアンさえ失敗する私には逆立ちしたって作れまい……。

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そしてなんと! こちらのレースセンターには!

上掲のように日本語の説明もあるんだよ〜〜〜exclamation×2

折角日本語の説明を用意してくれているのだからその期待には応えたい(何がだ)。
展示の最初の方で、レースの歴史やレース産業の現況、今後の展望などを説明するビデオがあったのですが、その中で、日本人女性のボビンレース作家さんのインタビューが流されていました。こういうところにも日本との繋がりがあったのだな、と思うとやっぱり何だかんだで嬉しい思いがしました黒ハート
まあ、私自身は何も貢献してないがな…。

元々、ブルージュは中世の隆盛が去った後は大きな産業もなく、かなり貧しい街だった時代が続いたようです。貧しい、ということは教育もあまり受けられない、ということで貧困のスパイラル。そうした中で口を糊するため、女性たちの作るレース編みは非常に重要なものだったそうです。ブルージュでとりわけレース編みが盛んだったのは19世紀頃だったそうで、私が今見学に来ているレースセンターの様なボビンレース学校はブルージュの各地に沢山あったそう。
レース編みは女性の仕事で、逆に言うと女性が手に職をつけるにはレース編みしかない! という時代的、地域的な背景があったようです。レース編みは手元の道具だけで作業できるので、朝早くから夜遅くまで女性たちは一生懸命レースを制作したそうですが、わずかなお給金にしかならなかったそうあせあせ(飛び散る汗) でも、レース編みでしか収入のない家庭も多かったようですバッド(下向き矢印)

更に切ないことに、レースの「格」としてはヴェネチアのレースがNo.1ぴかぴか(新しい)で、ブルージュのレースはそれには劣るものとして位置づけられていたそうですもうやだ〜(悲しい顔)
なのでパリピ…セレブ…のパーティーなんかでヴェネチアのレースでなくブルージュのレースを身に着けていたりすると、馬鹿にされたそう。ドイヒー。

なんだよなんだよそりゃヴェネチアブランドは素敵だろうがブルージュのレースだって素敵じゃん。素敵じゃん。と肩を持ちたくなる。
ブルージュの女性が1年がかりで(確か…)、マリア・テレジア(確か…違ってたらごめん)のドレスの装飾のレースを作り上げたというエピソードも紹介されていて、女帝のドレスに使われるくらい評価の高い物じゃん! と思ったものです。

でも、それだけ素敵なレースでも、そのレースを作るブルージュの市井の女性自身が身に着けることは殆どできなかったと思うと、ト〇タの工場で働く非正規雇用の社員が〇ヨタの車を買うことはできない…みたいな話と全く同じだなあ、古くは貴族階級に、現代では資本家階級に、庶民というのは搾取されるものだなあ、かくなる上は闘争しかない! いやとにかく、選挙は行こうね、という気持ちに…。何の話か。

えーと危なげな話は置いておいて、こちらのレース学校では、様々なレースの図面(? と言えばいいのかな。設計書のような、音楽で言うならば譜面のようなもの)も展示されていて、実際、レース学校ではこれらの図面の読み方から習っていったそう。図面の読み方にはいろいろなルールやお約束があって、それが分かっていれば、現代でも19世紀のレースを再現可能ということですねぃ。

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レース本体だけでなくボビンレースの道具類もこんなふうに可愛らしく展示されていて、売店でも、レースだけでなくこういった道具類や図面の販売もされていました。

そんなに広い博物館ではないけれど、色々勉強にもなったしレースは綺麗だし、楽しい時間でしたかわいい


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posted by 綾瀬 at 00:40| Comment(0) | 16年12月ベルギー