2017年08月12日

ベルギー旅3日目(10) 王室ゆかりのサン・ミッシェル大聖堂へ

ちょいちょい謎の行動を挟みつつ、サン・ミッシェル大聖堂へと向かいます。

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こんな感じのベルギーらしい道々を進んでいくと…

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石造りの建物と建物の向こう側に、二つの塔を有する大きな教会が見えてきました!

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デカい…。見切れずに撮影するためかなり後ろまで下がらねばなりませんでした。これは実は、見学を終えた後に撮った写真ですが。
ゴシック様式の巨大な聖堂です。左右対称の大きな塔が特徴的で、聖堂全体の着工から完成までに300年以上の歳月を要したということです。
300年か…。1、2世代ならまだ想像もできますが、300年となると本当に途方もない数の人々が関わっていることになりますね。

さて、この教会は大聖堂に昇格したのは割合に最近で20世紀に入ってからだそうですが、古くから各国の貴顕にゆかりの深い教会だそうです。
16世紀にカール5世(勿論当時はベルギーという国はないのでベルギー王ではない)が戴冠式を行ったことを始め、近年ではボードゥアン1世、アルベール2世、フィリップ王太子といった歴代王室の方々(こちらの方々はベルギー王室の方々)の結婚式などが執り行われたそうです。

またこの教会には長い歴史があるだけあって、ギュデュルという少女が悪魔の妨害にも負けず神に祈りを捧げ続けたという、7世紀頃に端を発する聖ギュデュル伝説などがあり、広く市民の信仰を集めているようです。

さてさて。

道順の関係で、やっぱり正面からでなく翼廊の方からやって来てしまいました。

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こんな感じの外周の露台な所を通って正面へ回ります。

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その露台的な所から。
立ち枯れた木立がいかにも冬のヨーロッパらしいなあと思って撮りました。まあ、だから何だってこともないんですけどね。
何の木でしょうかね。葉は全て失われて、足元にさえ既に一枚の落ち葉もありません。
日本だったらこういう場面では少しくらい常緑樹がありそうなもんです。だから、「中世風だ、お伽話みたいだ」といった意味合いではないのですが(ここだけ見ると普通の街中だよね)、こういう景色にはやっぱりすごく異国情緒をそそられます。

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では中へ入ってみましょう!

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それにしてもデカい。
入口付近で見上げていると首に負担が…。

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負担が…、とか言いながらまだアオリで撮る。早く中に入らんかい。
いや、でも個人的にこの角度好きで。なんか格好いい気がする。

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聖母マリアとマリアに抱かれるキリストと…向かって左の人はどなた様でしょう。
キリスト教に関する知識がないので分かりません。。。
分からないなりに何か気になって撮りました。

んでは今度こそ中へ入ってみましょー。


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posted by 綾瀬 at 15:04| Comment(0) | 16年12月ベルギー

2017年08月25日

ベルギー旅3日目(11) 素晴らしいパイプオルガン演奏

サン・ミッシェル大聖堂の中へ入りますと、丁度ミサが終わって間もないくらいのタイミングだったようです。

身廊中央の通路の一番入口に近い場所に神父様が立たれ、退出される信徒の方ひとりひとりとご挨拶されているところでした。

あれ、これはもしかしてまだ入っちゃいけないタイミングだった…?

と一瞬心配になりましたが、観光していい雰囲気にはなっていたので、邪魔にならない端っこに控えめに佇みます。
この時、教会内部ではまだパイプオルガンの演奏が続いていました。

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そのパイプオルガンがこちら。身廊の北側部分の上階に設置されていました。
この写真、何か、気に入ってます!
左側手前の聖人の彫像と、直線的な造りのパイプオルガンと、その向こう側の光の滲むアプスのステンドグラスとを一枚で切り取ることができて、何かねえ、気に入ってるのです。撮った時はただパイプオルガン撮ろうとしただけだったと思いますが。

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そしてこちらの方がオルガン奏者さん。後ろ姿だけど・笑
しばらくしてパイプオルガンの演奏が終わった時、信徒の方たちと挨拶をされていた神父さんがふと周囲を見渡し、大きく腕を広げて頭上のパイプオルガンの方を示されたのです。
大きく拍手が沸き起こって、奏者さんが前に出て来られました。信徒と観衆に挨拶をされて、その後引き上げていかれるところが上記の写真です。

パイプオルガンの音色って柔らかくて、優しくて、本当に素敵だと思います。
教会という空間に本当によく映える心地よい音色で、聞いているともっともっと聞いていたいと思わせられます。
ただ、私はキリスト教に関する知識が極めて乏しいため、聖歌に関する宗教的意義を勉強するべきです。そうすればもっと楽しく、聖歌に接することができるでしょう。って何の話だ。まあ何事も勉強不足な人間です。知識があればあるほど楽しいもんなので何でも関心の赴くものは勉強したいところですが、なにぶんいつも眠い。それこそ何の話か。

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後で撮ったパイプオルガン正面からの図。横から見るのとではまたちょっと印象が違いますね。

さてさて、そろそろ私も周囲をうろちょろし始めます。

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パイプオルガンとは反対側、南側。こちらにもずらりと聖人たちの像が。

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綾瀬大好き説教壇。

ところで、こちらのサン・ミッシェル大聖堂では、側廊や周歩廊のところに世界各国をテーマとしたクレッシュが展示されていました。

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その@。どこの国のクレッシュだったか、ちゃんと傍に国旗の絵が掲示されていたのですが、う〜んこれはどちらのお国のだっただろう…。写真もメモもない…。無能綾瀬。
いや、もしかしたらこちらは、世界各国のクレッシュという企画とは別枠のクレッシュだったかも…(企画とは別で、教会のメインのクレッシュというか…)。何かそんな気がしてきたぞ。
それならそれで、私は何故分かるように記録を取っておかないのか…ぶつぶつ。

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いずれにせよ細かいところもよく凝ってらっしゃいます。紀元前の中東の雰囲気が感じられます。

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そのA。こちらは分かりますね! ブラジル!

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そのB。こちらも分かります。中国です!
書いてある中国語自体は読めないのですが(わたくしは日本語シングルランゲージオンリーである)、天主、天地、等々の単語から、何となく意味を察することはできます。

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そのC。うーん、こちらもどちらのお国だったか…。
ヨーロッパのどこかだとは思うのですが。分かった方は教えてください。

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そのD。う、うーん、こちらも、どちらのお国だったか…。
分かった方は(ry

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そのE。これも分かりますね。韓国です!
韓国の伝統装束でのクレッシュは新鮮で、かなり興味深く拝見しました。

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そのF。こちらはルーマニアです。
何故分かるかといいますと…

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途中から、「あ、これ覚えきれないな」と悟った私が国旗の写真を残していたからです。案の定前半の各国が分からなくなっています。この時戻って記録撮っておけばよかったのに。

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そのG。アフリカ、とだけ記載されていたかと思います。
アフリカには多くの諸民族がいらっしゃるかと思いますが、どちらの民族の様式を取り入れたものでしょうか。
分かりませんが、色鮮やかなテキスタイルや容器の模様など、とても可愛いですねえ。

アフリカ、行ってみたい…。いつかスキルが身に付けば!
あと英語が少しでもできるようになれば……。

それはそうと、日本のクレッシュはないのか? と言いますと、ありました!
なかなかインパクトのあるクレッシュでしたが、それは次回の記事で。


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posted by 綾瀬 at 00:17| Comment(0) | 16年12月ベルギー

2017年08月29日

ベルギー旅3日目(12) 日本式クレッシュと聖ギュデル像

サン・ミッシェル大聖堂にて、世界各国をテーマとしたクレッシュを見ています。

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じゃん! 富士山!
日本のクレッシュです。

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正面も撮った。向かって一番右側の方が見切れてしまいましてすみません。

日本式クレッシュ、デカいです。場所取りまくり。
近くの柱に解説が掲示されており(フランス語と日本語)、それによりますと、向かって右側から、
・マリア北原玲子(→Wiki
・(羊飼いの少年(少女だったらすみません))
・パウロ永井隆(→Wiki
・??(宮本武蔵か?)
・(羊飼いの少女(少年だったらすみません))
・聖母マリア&イエス・キリスト
・聖ヨセフ(???)
・大天使ガブリエル
・聖フランシスコ・ザビエル
・パウロ西堀式部
・ジュスト高山右近(???)
…のようです。
間違ってたらすみません。というか何ヵ所か確実に間違ってます。だって変だもん。
聖フランシスコ・サビエル、パウロ西堀式部、ジュスト高山右近は東方の3賢者役を割り当てられています。

以下、何ヵ所か確実に間違ってます、について。
右から4番目の人、解説にそれらしい人がいないんですよね…。だから正直、どちら様か全然分かんない。
宮本武蔵?と書いたのは、解説の中に「聖ヨセフの姿に宮本武蔵の侍の子としての姿に通じるものがある云々…」と書いてあったから書いてみただけで、やっぱなんか違うような気もします。
あと、一番左側の人、ジュスト高山右近と書いてみましたが、絶対違う気がする。解説には膝をついている人物がジュスト高山右近だと書いてあるのですが、それっぽい人って聖家族の中の男性(だから聖ヨセフだと思うんだけど)しか該当しない気がして、じゃあ聖ヨセフ(だと私が思った人)がジュスト高山右近だったとすると(服装的には合う気がする)、一番左側の人はどなた?って問題が。あとその場合、聖ヨセフはいずこに…。もしかして聖ヨセフはハブでしょうか…。
一番左の人はパウロ西堀式部の従者の人って説もあって(私の中で)、その方が見た目的にはしっくりきますね。
ただいずれにせよ、右から4番目の人は不明。この人が聖ヨセフという説も…? いや、イメージ違うよね。やっぱ。
うーん、正解が分かった方は教えてください。

さて、こちらのクレッシュを作成されたのは、日本人ではない聖職者の方のようでした。お名前も書いてあったかと思うのですが、またもメモとっておらず…。
聖母子の姿は美しい浮世絵を見て閃いたという旨が解説に書かれていました。

ということで。一通り、各国のクレッシュは拝見しました。

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以前の記事でもちらっと触れた、伝説の少女ギュデルの像がありました。
さて、その伝説の少女聖ギュデルはブリュッセルの守護聖人でもあるようです。悪魔の妨害にも負けず毎晩祈りを捧げ続けたという、幼いながらも立派な聖女でいらっしゃいます。ちなみに私は悪魔の妨害なんぞなくても毎日の日課をコツコツこなすなんて無理無理無理であります。
なお、こちらの像は1912年制作と書いてありました。

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豪華で緻密なステンドグラス。
ノートルダム・デュ・サブロン教会のステンドグラスとはまた少し感じが違いますね。

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もう一丁緻密なステンドグラスを。
まるでエッチングのような趣があります。こういうステンドグラスは珍しい気が。

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ステンドグラスをバックに並び立つ彫像。
光の入り具合がいい感じです。明るくて、でもステンドグラスの色もよく分かって、鮮やかで清冽な印象です。

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身廊から、真っ直ぐ奥に向かって。
身廊全体はこんな感じです。柱の一本一本がとても太い。
光が入りやすいのか、全体的にとても明るい教会でした。

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アプスのステンドグラス。
光が柔らかく滲んで、荘厳ながら優し気な印象を受けました。

なんかまとまりのない、分かりづらい記事になってしまいましたが今回はこんなところで。


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posted by 綾瀬 at 22:37| Comment(0) | 16年12月ベルギー

2017年09月07日

ベルギー旅3日目(13) 地下への潜入

サン・ミッシェル大聖堂には地下遺構が残されておりまして、有料(2€だったかな)で見学することができます。
地下へ入るところの入口がなかなか雰囲気があって(要するにコワイ)、ちょっとためらってしまったのですが、家族連れが入って行かれたのでその流れに乗って(?)わたくしもそそくさと後についていくことに。

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入ってすぐはこんな感じ。わたくしが勝手に後をついて行っているご家族が前方に。
それはさておき左側が地下遺構の部分ですね。ちゅーか地下遺構の中に見学通路が通されております。何百年か昔に当時の職人の方々が築いたもののすぐ近くを歩けるなんて素敵。
かなりしっかり残っていますし、石組も整然としています。技術の高さが窺えます。

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もう少し奥へ進むと開けたスペースへ。
中央部分は特に古い箇所になるかと。焼いた煉瓦の色が今もくっきりと。

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同じ場所を別の角度から。
頑強な造りの土台ですねぃ。土台だから当たり前ではあるんだけど…。

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見学の補強となる資料の展示もありました。
これは土台のアップですね。目視だと遠くて分かりづらいところもパネルのおかげでくっきりはっきり。
以下、撮らせていただいた資料たちも交えて。

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初期の大聖堂の姿(たぶん)を描いた何か。の、写真。何か、は何だろう。どっかのレリーフだろうか。

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何かの絵。落書きでしょうか。それとも真面目な下書き的なものでしょうか。
不明。ただ、限りなく落書きに見える。特に上のやつ。
違ったらすみません。

ちなみに昔平城京跡に行った時、敷地内の博物館の中で当時の労働者や下級役人の描いた落書きとか、呪いのヒトガタとか見ました。落書きはかなり絵上手でしたよ!
平城京跡公式サイト
落書きや呪いのヒトガタに興味のある方は平城京跡へ是非!

ベルギーの話に戻ります。いや、落書きっぽいなーと思って平城京の楽しい思い出を思い出しただけなんだけど。

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更に遺構。多くの石材を用いて頑健に作られています。

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初期の大聖堂の見取り図と実際の遺構の対比。
青く色のついている身廊の部分が丁度この辺りに相当するものと思われます。

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少し崩れてしまっている方も。建物の中でも特に外側の方の部分ではないかと。

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こちらは結構残っている。
外側の部分が向こう側に見えているから、よく残っているのは内側の部分みたいですね。

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通路と展示されている資料たち。

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実際の発掘作業の際に撮影された写真も展示されていました。こうして見ると遺構の規模の大きさが一目瞭然です。

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少し丸みを帯びた石壁。内側は礼拝堂的なスペースだったのかな、などと勝手に想像。

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円形部分を正面から。

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実際の発掘写真。デカい。重機のない時代によくこんな大きな石材を利用して建物を作れたものだと思います。
工夫と、人々の協力によって成し遂げられないことはないんだなあ。
はあ。
仕事で無理難題を言われ、断り、それを叱られ、「足らぬ足らぬは工夫が足らぬかよチッ考えるのは偉い奴らの仕事だろクソックソックソッ」とか思う自分の狭量さを改めたい所存。何の話か。
仕事における課題は、実際は工夫じゃなくて体力と根性で何とかしてるよね。知性も理性もマイナスに突入してるよね。そういう働き方はよくない。改善せねば。
いよいよ何の話か。


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posted by 綾瀬 at 21:14| Comment(0) | 16年12月ベルギー

2017年09月14日

ベルギー旅3日目(14) 地下からの脱出 からのムール貝を食べるのだ

さてさて、前回の記事でサン・ミッシェル大聖堂の地下遺構を思う存分満喫しました。
お昼もとっくに回っておりましたので、ぼちぼちご飯に在り付きたい所存です。

ちょいとその前に。

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以前の記事でもちらっと触れましたが、サン・ミッシェル大聖堂はベルギー王室ともゆかりの深いカトリック教会でして、入り口近くにはこんなふうに、聖職者の方々と王家の方々のお写真が飾ってありました。

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こちらは多分国母のパオラ王妃(前国王アルベール2世妃)かと思います。
お若い頃は絶世の美女として欧州中に名を馳せたお方だったとか。イタリア貴族の令嬢で、アルベール前国王が即位前、リエージュ公だった時代に出会われ、ご結婚なされたそう。
イタリア貴族のご出身ですが、おばあさまがブリュッセル出身だそうで、ベルギー人の血を引く初めてのベルギー王妃でいらっしゃるとのことです。

王家の写真が飾ってあるっていいな〜と何となく感じます。

さて。
その後は地下鉄に乗って一旦ホテルに戻ることにしました。疲れたので休憩したかったのだ。

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地下鉄の構内。割りと明るくて、人も多くて、あんまり嫌な雰囲気はありませんでした。車両は普通の古い電車の車両…って感じ。

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さっき間違って入り込んでしまったセントラル駅。今度はちゃんとここから目的地のDe Brouckere駅(読めない)へ移動できましたよ。

そんでホテルへ戻ってちょっと休憩してトイレなんかも済ませ、再始動。

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じゃん!
日本人観光客の90%が訪れるという(綾瀬調べ。勿論適当)老舗ムール貝専門店、Chez Léonへ行ってみました。

ムール貝の蒸したの500g(よく考えたらこの料理の正式名称が分からない。ムール貝のバケツ蒸しとでも言いましょうか。白ワインで蒸しているやつは酒蒸しでいいと思うけど)・フリッツ・ビールがセットで16ユーロくらいのお手軽セットがあったのでそれにしました。メニューを見ていると、ムール貝のバケツ蒸し(仮称)ひとつとっても色々味の種類があったのですが、セットに含まれているのはもう味付けが決まっていて、セロリと玉ねぎとバターを一緒に蒸した王道のものでした。

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まずはビールが来ましたよ。
実は私は下戸なのでお酒が飲めません。。。なのでソフトドリンクに変えてもらおうかとも一瞬思ったのですが、折角ベルギーに来たのだから一度くらいはやっぱりおビールをいただかなくては!

ということで、ちびちびとビールを賞味。苦みやえぐみのない、すっきりと軽やかに飲みやすい味でした。
あと麦酒というだけあって麦のいい匂いがするぞ…するぞ…と思っていましたが、それは多分席の隣がこんな感じで。↓

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パンの小麦の匂いだったのではないかと思われる次第。

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店内はこんな感じ!
何だろう、敷居の高くない、気安く入れるお店だと思います。店内にもぴかぴか輝く電飾や、沢山飾られた写真やコミック調の絵など、独特の雰囲気が楽しいです。

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来たぞ!! ムール貝のバケツ蒸し(仮称)、フリッツ、付け合わせのパン。殻入れの容器もちゃんと提供してくれます。フリッツとパンで炭水化物on炭水化物。いやそんなことはどうだっていい。ムール貝のバケツから漂ってくる何ともいい香りに最早夢中です。
セロリ、玉ねぎ、バター…最高だな!!

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ムール貝様のアップ。今思い出すだけでもめっちゃお腹減る。よくスープを吸っていて、噛むとセロリ・玉ねぎ・バターの味がじゅわっと広がって、一度食べ始めると無言でひたすら食べ続けてしまう。一口食べると、早く次の一口が欲しくなる。魔性の食べ物。

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続いてフリッツ様のアップ。フリッツ様は自分で味付けするタイプです。適当に塩を振るとよい。揚げたてアツアツでこれも美味しい(*'▽')

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ムール貝500gって結構多いんじゃ…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、殻込みの重さだし、あっという間にぺろっと食べてしまいました(ちなみにセットでないアラカルトのムール貝一人前は800gでした)。バターで蒸してるけど、脂っこくない。
日本人なので、残ったスープにご飯を投入しておじやにしたいと切に思いました。パンをつけて食べても勿論美味し(*'▽')

やはりベルギーに来たからにはムール貝は欠かせませんな!
とってもとっても美味しかった♡ また食べたい♡
そしてChez Léonには勿論このバケツ蒸し(仮称)以外にも色々なムール貝料理があったので、次にベルギーに行けることがあったら何日か通ってバケツ蒸し以外のお料理もいただきたいものです。

この後もずっと思っていたのですが、ベルギーは食べ物が何でも美味しいです!
文化的にはフランス料理の影響を受けているということですが、ソースやスープの味付けももちろん美味しく、かつ素材の味もしっかり感じられるお料理が多くて、私は大層気に入りました。
勿論人の好みは色々ですが、旅行先として料理の美味しい国を検討されている方にはベルギーはかなりおススメです。


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posted by 綾瀬 at 13:31| Comment(0) | 16年12月ベルギー

2017年09月19日

ベルギー旅3日目(15) わんこストーキング ばいばいブリュッセル

さて、美味しいムール貝でお腹も満たされましたので、そろそろ出発しなければなりません。ブリュッセルは本日が最終日です。次に向かうのはベルギーの奈良と例えられる(こともある)ゲントという古い町です。

美味しいご飯を食べさせてくれたChez Léonを泣く泣く後にします。因みにお店を出る時、押せばいいドアを必死で引きまくってしまい、何故開かない???と混乱していたら外を通りかかった上品なおばさまが笑いながらドアを開けてくれました。馬鹿丸出し! 恥ずかしいー!! ドアの開け方も分からないサルめが…って脳内ナレーションしちゃったよ!

おばさまの助力を得て、荷物を預けたままのホテルへ一旦戻ります。
↓ホテルへ戻る道すがら、遭遇したもふもふの犬(*´ω`*)

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かわいい(*´ω`*)

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わんこのストーキングを続ける。

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更に後をついてゆく。

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カ・ワ・イ・イ!!!
でもこの辺りで別々の道に分かれてしまったのでバイバイなのでした。

さて、ホテルへ戻り荷物を受け取って、地下鉄でブリュッセル中央駅へ移動です。

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地下鉄で撮った写真。明るい構内ですね。ゴミも落ちておらず、綺麗です。

そんでもってその次は、ブリュッセル中央駅からIC(都市間急行)でゲント駅まで移動です。
ベルギー旅行の最終日、空港に向かうためにブリュッセルに戻りますが、戻るというか通過するだけで、街中を散策する時間はなさそうです。
行きたい場所、本当は他にもいっぱいあった。全然見切れてない。勿論他に食べたいものもいっぱい…。

もっとブリュッセルにいたかった。綺麗で楽しい街だったし、皆親切だったし、店はお洒落で食べ物は旨い!

でもしょーがない。見たいもの全てを見尽くせるほど人生は悠長ではない…残念なことに。
だけどまたどこかで機会を作って、戻ってくることもあるかもしれないしね。
ばいばいブリュッセル、また今度!


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posted by 綾瀬 at 23:05| Comment(0) | 16年12月ベルギー

2017年09月23日

ベルギー旅3日目(16) はろーベルギーの奈良ゲント!

ブリュッセルを後にし、ICでゲントへやって来ました! しかーしゲントは英語読みなので、現地ではヘントと呼んだ方がスムーズだった気が。ゲントというと一瞬間が空いたり空かなかったり…、英語読みだということに気付くのが遅い鈍感なわたしでした。はあ。まあでも観光客が気にするほどのことではないと思うけど。

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すごくない? 思わず見惚れるわ! こんな綺麗な装飾! これ、ゲントの駅舎なのです。

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こっちも。

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おおお…おお……、駅舎がこんなに綺麗だなんて! まるで美術館のようです。石造りの重厚さも雰囲気満点で、ここだけで相当観光できる。

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因みにホームに向かう方はこんな感じ。こっちは普通。ゲントは結構大きな駅で、ホームが沢山ありました。分別のごみ箱も完備されてるね。

実はこの時、結構いい時間でした。いや、時間的には決して夜更けってわけではないのですが、なにぶん冬のヨーロッパは日没が早い! ベルギーは、海を渡ればもう北欧って感じでわりと北の方なので、特に日の短い方の国だと思います。
ブリュッセルを出た辺りで既に日暮れて薄暗くなりつつあったのですが、ICに乗っているうちにどんどんどんどん暗さは深みを増し、ゲントに着いた頃には外は既に真っ暗!!
ゲント駅はブリュッセルとは違って街の中心部からは少し離れていて、周囲にはあんまり何もない感じです。
皆さんトラムや徒歩などで中心地へ向かう模様。

ゲントで2泊お世話になる宿はGhent River Hotelです。このホテルも駅の周辺でなく街の中心地の方で(でもマルクトという本当の中心部からはちょっとだけ離れてる。徒歩の範囲内だけど)、なので私も当初はトラムで近くまで行って、そこから歩いていこうと思っていたのね。

でも私が頼みとする地球の歩き方には、ゲントのトラムの情報が詳しく載っていない、というか、頻繁に工事しているので詳しくは現地で確認してねといったノリでした。そのため現地でスーツケースを引きずってトラムの乗り場の方へ向かってみたのですが…そう…ブリュッセルでぐずぐずしていたため、上述の通りゲントに到着したころには辺りは真っ暗!!
街灯が全くないわけではないのですが、折角のトラム案内もよく見えません。見えてたところでオランダ語読めたかどうかは謎だが。いや、多分英語の表記もあったと思うよ。観光地だからね。でもとにかく何も見えません! 仮に日本語で書かれていたとしたって読み解くのが困難な暗さ!
ついでに地球の歩き方に書いてあった通り今もあちこち工事をしているらしく、なんかもーよく分からん。

右も左も分からぬ街に行くのに完全に日が暮れてから到着するなんて、大分危機意識が甘いです。ちょっと反省。

んで、めんどくさくなったので、タクシーですタクシー!! 雨も降ってきたしな!

タクシーの運転手さんは30代くらいの男性で、英語オッケーでした。私が英語ダメなんだけど。
んでもダメな私のかなり聞き取り困難な英語を聞き取ってくれて、無事Ghent River Hotelまで送り届けてくれました。スーツケースも下ろしてホテルの入口まで運んでくれて、親切丁寧な対応。

私はベルギーでも、その後のアイルランドでもシンガポールでも、今のところタクシーで嫌な目や怖い目に遭ったことは一度もないのですが、そうは言っても信頼して乗ったタクシーで犯罪に巻き込まれるなんて話はよく聞くことで、やっぱり真っ暗になってからひとりで知らない街へ行くなんていうのは避けた方が絶対いいと思います。何年か前には大学生の女性が、ルーマニアの空港からタクシーに乗って運転手に殺害されるという痛ましい事件もありましたし…。
と、そう思っているくせにその後も私は暗くなってからの現地着を繰り返しまくるのですが…。よくない。本当によくないぞ。

さて、Ghent River Hotelにチェックインしたのは18時くらいだったかなあ。

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お部屋はこんな感じ。ひとり旅ですがダブルのお部屋で、スタンダードクラスなのですがびっくりするくらい広かったです。
日本の安いビジネスホテルの2.5部屋分…下手したら3部屋分くらいある広さ。
写真からは広さはあまり伝わらないかもしれませんが、ひとりだと持て余すくらいのゆったりしたお部屋でした。写真撮ってないけどバスルームも広くてすごくゆとりがあり、あんまり細々と場所の節約に気を配らなくていいのが快適でした。

ただ、ちょっと音は響くかも。初日の夜、どこかのお部屋のテレビの音が結構聞こえてて、私は音がかなり気になるタイプなので、なかなか寝付けませんでした。あまりに聞こえるもんだからどこかドア開けっぱなしなんじゃないかと思って廊下見ちゃいましたよ。見た感じ、ドアは全部閉まってたみたいだったけど。
ま、私はかなり音に神経質な方なので、多少差っ引いて聞いてください。
音以外は広いし清潔だし、いいホテルでした。四つ星だしね。


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posted by 綾瀬 at 23:39| Comment(0) | 16年12月ベルギー

2017年10月03日

ベルギー旅3日目(17) ゲントを夜のお散歩

前回、真っ暗なゲントに降り立ち、何とかホテルにチェックインしたところまで書きました(タクシー使っただけだけど)。

真っ暗なんだけどね、時間はまだ18時とか19時とかそんななんですよ。宵っ張りの私にとっては朝のような時間です。なのでお散歩へ行くことにしました! ついでにご飯をゲットしたい! さっきブリュッセルでムール貝食べたよねとか言ってはいけない。食べたいものは食べたいのだ!

えー、ゲント駅に着いた頃降っていた雨はこの頃止んでいました。なので絶好の(?)お散歩タイム。夜遊びといってもお散歩するだけなのだから健全なもんです。夜遊びといえばいつかタイのゴーゴーバーに行ってみたいんですが…。まあ…いつかタイに行ったら……。

夜のお散歩をする前にちょっとだけゲントの街の復習を。
ゲントは中世に隆盛を誇った商業の街です。同じく中世以降ベルギーで栄えたブルージュとはライバルとも言える関係のようですが、現在はブリュッセル、アントワープに次ぐベルギー第3の都市だそう。
現在の言語は主なオランダ語(ブリュッセルはフランス語)。

9世紀以降、フランドル伯を君主として戴いていました。フランドルというのは勿論元々フランス、というかフランク王国の領土で、相続やら何やらで分割されたり併合されたり、まさに欧州情勢は複雑怪奇なりぃって感じで世界史に明るくない私にはちょっと難しい。

最後のフランドル伯(女伯)はシャルル突進公(イケイケゴーゴーのおっさん)の令嬢のマリー・ド・ブルゴーニュだと思っていたら全然違ってて、マリー・ド・ブルゴーニュは確かにフランドル女伯でもあるんだけど、それよりブルゴーニュ公国の最後の君主(女公)としての方が有名でした。ブルゴーニュ公国が実質、彼女の死の前後に崩壊したのは事実であるにせよ、フランドル伯、ブルゴーニュ公、共に称号自体はその後も残り続けたみたいだし、勿論領土をめぐっての争いもあった模様。マリー・ド・ブルゴーニュのご主人は神聖ローマ帝国皇帝のマクシミリアン1世で、っていっても当時はウィーンはド田舎で、お金持ち度合いや文化的洗練度合いではブルゴーニュの方が断然上だから、マクシミリアン1世は入り婿っぽい感じ。妻の権威を自分の地位や領土の保全にも上手く活用できたみたいですね。悪い意味でなくて。カッペのマクシミリアン1世はオシャンティなフランドルに馴染むために相当な努力をしたそうです。有能。

そんなこんなで、マリー女公とマクシミリアン1世は仲睦まじい夫婦だったそうですが、マリー女公は早世してしまいました。マリー女公が生きていた内は共同統治者として彼女の領国を一緒に統治していたマクシミリアン1世だったものの、妻の死後は「自分たちはブルゴーニュ公の臣下であってマリー女公の旦那に過ぎないカッペのマクシミリアンの臣下ではない」という理由で反乱を起こされてしまい(勿論そんだけではないと思うけど。シャルル突進公の娘のマリー女公が亡くなったため、悪家老的ポジの奴が自分にもワンチャンあるとか思ったんじゃなかろうか)、妻の遺領を自分自身で治めることはほぼ断念しなければならなかったよう。マリー女公がご存命の際にはマクシミリアン1世はかなり友好的に迎え入れられていたそうですから世知辛いもんです。かわいそう。

んじゃーマリー女公の遺領はどうなったかというと、息子のフィリップ美公に受け継がれ(フィリップ美公はマリー女公の子供だからセーフ理論)、このフィリップ美公の子供がカール5世(スペイン王としてはカルロス1世)だから、その系譜でフランドルやブルゴーニュはスペイン・ハプスブルク家に代々継承されていったのでした。元々フランスの領土だけに(マリー女公からしてヴァロワ朝の系譜の姫君)こいつは紛争の種にしかなりませんね。フランス・スペイン間で戦争が起こりまくるのも納得です。私は正直、フランドルとかブルゴーニュって言ったらフランスの印象の方が強いしね。いや西洋史明るくないから勝手なイメージだけどね。何ならブルゴーニュとブルターニュの区別ついてないからね。

ってかこの息子のフィリップ美公ってあの狂女フアナの狂気のきっかけになった旦那のバカ公であります。
バカ公のことはこの記事でちょっと触れました。
何故有能な父母からこんなアホボンが生まれたのか……。自分のとーちゃんが女公の夫に過ぎないつって排斥されたのに何故カスティーリヤ女王の旦那に過ぎない自分がカスティーリヤ王になれると思ったのか……。

ちょっと話がずれましたが、とにもかくにもフランドル伯という称号は18世紀まで残り、非常に由緒正しく権威ある爵位として有名なようです。中世フランス(及びその周辺)を舞台にした小説なんかを読んでると、フランドル伯という名前はよく出てくる気がします。

そのフランドル伯という爵位はフランス革命のあおりを受けて一旦消滅したものの、19世紀にまた一度復活し、ベルギー王室の方の儀礼称号として用いられていたそうです。なんと! といっても20世紀にまた廃止されたようで、現在ではフランドル伯の称号を持つ方はいらっしゃいません。とはいえそんな最近まであの「フランドル伯」の称号は実際に使われていたのですねえ。そう思うとすごいな。中世は本当に現代に繋がっていたのだなあ。などと思います。

で、そんなフランドル伯の居城は現在もゲントの地に残されています。勿論、後日実際に訪問しちゃいました。その記事はいずれ出てくると思います。

で、で、そんな各国の思惑の入り混じるゲントは中世以降、毛織物を中心とした交易が非常に盛んで、当然、有力な商人たちが台頭し、ギルドを結成し、それぞれが作った素敵なギルドハウスが現代にも沢山残されているという、中世の面影を色濃く残した古都であります。交易は張り巡らされた運河によってなされ、その運河沿いに並び立つギルドハウスが本当に素敵で、いかに中世、この街がお金と力を持つ栄えた都市だったかが偲ばれます。

今もベルギー第3の大都市なので、決して衰退したわけではなく、近代的な産業都市への転換も上手くいったのでしょう。後日、トラムを乗り間違えてに乗ってちょっと観光の中心地を離れた場所を彷徨った訪れたのですが、普通のオフィスビルぽい建物がシステマチックに立ち並んでいて、高層ビルはないんだけど、ごく普通のビジネス街みたいな雰囲気も大いにあったのでした。

さて。
そろそろ夜のお散歩に……。

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ちなみに夜のゲントの街並みはこんな感じ。うひょー素敵!
石畳に石造りの建物。武骨な電柱やら電線やらはなく(まあトラムの架線はあるんだけど)、眩しくなりすぎない程度に施されたライトアップ。
楽しくなってどんどん歩きます。ホテルの近くは中心部からはほんのちょっと離れているので、私の他には殆ど誰もいません。

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石畳の足元からしんしんと冷気が這いあがってきて、足の指がかなり冷え冷えとしてしまいます。頬に触れる外気はぴりぴり張り詰めたように鋭く、ダウンコートを着ていても何だか周囲から圧迫されるような寒さを感じました。

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でもお散歩は続ける。
この写真の黄色っぽく照らされた建物は何でしょうね。1階は飲食店っぽいかな。小塔が素敵だ!

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この写真お気に入り。
建物がいちいち素敵なんだなー! この建物はなんとスーパーマーケット。

人が全然いないおかげで夜のゲントの街を独り占めです。
控えめなイルミネーションが、雨が降って濡れた石畳にぼんやり映り込んで、すごく暗いんだけどあちこち白く光っていて、本当に雰囲気満点でした! 素敵な魔法でも起こりそうな夜だったよ〜〜〜何も起こらなかったけどね!

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って、人いた・笑
この写真を撮りまくっていたのはホテルの近くの「金曜広場」です。中世の頃にはこの辺りの人々の集会場として使われていた場所なのでしょう。結構広いです。

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これは翌朝撮影した、同じ「金曜広場」の写真です。まだちょっと暗い。といってもそんな早い時間帯ではないのですが。
映っている像は中世の毛織物商人のリーダーだったヤーコブ・ファン・アルテフェルデさんという方だそうです。すごい大金持ちだったんだろうな…。
ハッ、つい下衆な想像をしてしまいました。
商人の像が現代に残るとは、さすが、商業で名を馳せた町ですね。

長くなったので、今回の記事はこの辺で。


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posted by 綾瀬 at 22:15| Comment(0) | 16年12月ベルギー

2017年10月08日

ベルギー旅3日目(18) 元日のお夕飯と、とっても衝撃的だったこと

前回の記事で4日目早朝の写真を貼っちゃいましたが、少し遡って3日目、2017年元旦のお夕飯のことを書きます。夜のお散歩の〆として、私はご飯を調達することにしました。

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マック!!!!!!!!!!

海外のマック、行ってみたかったんですよね〜(*´ω`*)
Juicy Janeという名前の期間限定(多分)のハンバーガーです。写真が汚くて、っていうかてきとーに引きちぎったストローの紙袋とかが汚くてすみません。この写真しかなかった。

しかし元旦からマック。でも、お店が開いてただけラッキーです。正直に言って、大晦日や元旦はご飯どうしようかと思ってたんです。西欧は年末年始はお店があまり開いていないという話なので食いっぱぐれるんじゃないか、大晦日に営業しているお店があっても超お高いガラディナーとかしかないんじゃ、と懸念して、まあ念のためカップ蕎麦持ってきましたよね。年越し蕎麦…。

結論から言うと、確かにお店はあんまり開いてない! 日中、加えてブリュッセルならまあ何かしら飲食店が開いているので食いっぱぐれもなさそうでしたが、こちらの古都ゲント、しかも夜となると本当にお店開いてなかったです。結構ぐるぐる歩き回っちゃいました。
でも、マックは開いてた。さすがマック!
ということで困った時のマック。

レジ前はそれなりに並んでましたね。しかしお持ち帰りの方が多いみたいで、イートインスペースは6割くらいの埋まり具合。
私も本当はホテルで食べようと思って「とぅーごーぷりーず」って言ったんですが、「Menu?(※食べることには情熱を燃やすわたくしが知っている数少ないフランス語のひとつで、コース料理、定食、といった意味)」って聞かれて、「(う、うん。セットで頼みたいからそれはそうなんだけど)い、いえす」と言ったらいーとひあーのご準備をされてしまいました。
いや、まあ、どっちでもいいんだけど・笑

持ち帰り用にセットし直してもらうのもめんどくさく、そもそもそれを伝える英語力に難があったので、トレイの上に準備されたJuicy Janeセットを持って2階のイートインスペースへ上がりました。
因みに元旦からマックのイートインスペースで盛り上がっているのはマイルドヤンキーみのある若い男子たちと、マイルドヤンキーまではいかないものの多少その気配をうかがわせる家族連れなどで、ひとりで飯食ってるのはわたくしのみでした。
いや、まあ、いいんだけど…。
ベルギーにもマイルドヤンキーいるんだな…。

でね、このJuicy Jane、すっごく美味しかったの(*´ω`*)
私はあまりマック好きでなくて、というとちょっと違うかな、ハンバーガーにあまり情熱がなく、そうは言っても海外のマックは日本とは色々違うと聞いていたので興味はあって、それで行ってみたんだけど、行ってよかった。お値段も日本のマックより断然お高いけど、お高いだけある。
カリカリベーコンに薄く削ったチーズ(チーズの種類よく分からないんですがパルミジャーノかロマーノ?かな)、葉物野菜も盛りだくさん! で、やや久々に生野菜をたくさん摂取できました。
バンズも外はぱりぱり中はまあまあさくさく、って感じでベタベタしてなくて、パティだけが主張しすぎるってこともなく、ベーコンとチーズと野菜とバンズとパティのバランスが丁度よくって、そんでもって脂っこくなくて、かつなかなかお腹も膨れる。
なんでこれ日本で売らないんだー!! って思ったくらい美味しかったです。あ、もし売ってたらすみません。

そんな感じで元旦の夕飯を満喫している最中は、近くをサイレン鳴らしたパトカーがワンワン行き来するとか(でもパトカーが通った理由は不明)、店内に突然警報が鳴り響き、辺りが騒然となったものの店員さんも誰も様子を見に来ないからそのうち皆食事続行し始めるとか(最後までそわそわしてたのは私だけ)、そういうささやかな出来事があった他は特に何も事件はなく、平和に2017年最初のディナーは終わっていったのでした。

その後はホテル帰ってお風呂入って寝ました。
楽しいお散歩でありました。

そーそー、ところで。
この街で、改めて思ったんだけど、ベルギー人って背高いな!
マックのレジで並んでた時も完全に埋もれてましたもんね。自分が小人になったような気分。レジの人にちゃんと見つけてもらえるか心配するレベルでしたが、別に順番を抜かされたりすることもなく普通に対応してもらえました。
でもさー前も後ろも左右もみんな背高くて、2メートル近くある人ばっかなんじゃないかと(心象風景であり、きっと実際はそんなことはない・笑)。圧迫感がすごかった。

そんでもって衝撃的なことにね。
ホテルのトイレに腰掛けると、足が床に付かなかったんですよ。。。

世界一平均身長の高い国は一説にはオランダだということを聞いたことがありますが、ベルギーはオランダとは国境を接し(というか元々同じ国だし)、ゲントはオランダ語圏でもあるし、多分この街の人々の平均身長は高い方なんだと思います。思います、が、便座に腰掛けて足が床に付かないのはなかなか驚愕の体験でしたよ。。。


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posted by 綾瀬 at 00:57| Comment(0) | 16年12月ベルギー

2017年10月13日

ベルギー旅4日目(1) 朝のお散歩〜金曜広場から鐘楼に向かって〜

ベルギー4日目の朝が明けました!
って言っても多分10時頃! 寝坊大好き! まあ私にしては早めに活動を始めました。朝のお散歩です。

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この写真は前の前の記事でも貼ったけど。金曜広場とヤーコブ・ファン・アルテフェルデ氏。

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氏のアップ。リーダーシップ溢れる雄姿。

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前夜見て回った風景も、朝日が昇った時間に見るとまた違った印象。

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スーパーマーケットですよ。夜は気付かなかったけど道沿いにチャリンコ置き場があるのがなんか面白い。だってこんなお洒落で中世風の外観の建物なのに、チャリ置き場。いやスーパーマーケットだからそれくらいないと困るけど。
古い物がこうしてごくごく普通の日常生活の中で今も当たり前に使われているというのは、悪い意味でなく、どことなく不思議な感じがいたします。なんでかって言うと、どうも私の中で、古い物っていうのは現在に地続きじゃなくて、空想の世界にあるような、現実にはない何かのような感じがするからです。
説明するのちょっと難しいなあ。でも、特に西洋の物はゲームやジュブナイル小説の影響か(?)、よりファンタジックな空想の世界に繋がってしまいます。
いやー同じ日本でも、平安末期から鎌倉時代くらいまでのマジ〇チ武士集団とか、現代日本人と地続きの日本人って感じ全然しないけど……。

それはさておき、以下、金曜広場周辺の写真たち。

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ところで、この日も大変冷えていました。

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そんで撮ってみた足元の写真。敷石の表面や隙間に氷が! とゆーわけで滑る滑る。気を付けて歩かないとズルっといってしまいます。

そんな中、疾走するチャリンコを見かけること複数回。
足元が凍って大変滑りやすい中、しかもガタガタの石畳を、よくもまあコケることなくそのスピードで走れるものだなと感心することしきりでした。私だったら一瞬でコケる。

自転車は、多かったです。ベルギーは。ブリュッセルはもしかしたらそうでもないかな? ゲントは多かったです。そういえば、昔イタリアに行った時は街中をセグウェイが疾走していましたが(普通に通勤の足として使われていた模様)、ベルギーではセグウェイは見かけなかった気がします。1回くらい見たかな? どうだっただろう。
ヨーロッパの古い町は車の入れない場所も多いので、セグウェイが有効活用されるのは分かる。

そんな感じでズルズル滑りながらしばし街歩きです。

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ゲントの街のシンボルでもある鐘楼を向こう側に臨みながら緩やかな上り坂〜疾走するチャリを添えて〜。

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銀食器のお店がありました。
銀食器!? 素敵!! と思い、脊椎反射で撮る。
他にも古美術や布や雑貨など、道沿いにお洒落なお店がいっぱいあって楽しい街歩きでした。まあ、お店自体は閉まってるんだけどさ…。

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こういうふうに、隙間なくびしーーーっとどこまでも建物が連なってる姿、大好きです。浪漫を感じる。
日本だとこういうのはあまりないですよね。消防法や建築基準法や、建蔽率とかの兼ね合いがあると思うので。
なのでヨーロッパに行ってこういう建築物を見るとニマニマしてしまう。

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お洒落な窓辺も撮ってみる。
何の建物でしょうか。何かのオフィスかな?

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左右対称になるようにしてそれぞれに形を違えた可愛い破風。
こういったギザギザの破風はベルギーの建築物の特徴の一つだと思います。ギルドハウスの建築様式の流れかなあ。分かりませんが。調べず勝手に言ってます。


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posted by 綾瀬 at 21:07| Comment(0) | 16年12月ベルギー