2019年11月29日

ベルギー旅7日目(14) ベルギー旅最後の観光 聖血礼拝堂へ(1)

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自由ブルージュ博物館の見学を終え、いよいよ海外初ひとり旅の最後の観光に向かいます。

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広場は相変わらずいつでも素敵ぴかぴか(新しい)
クリスマスツリーの痕跡(?)もなかなか味があるかと。

で、次に向かったのはすぐ近くにある聖血礼拝堂です(上の写真には外観が映ってないけど)。こちらでは「聖血の遺物」と呼ばれる聖遺物を所有しており、これが何かというとキリストの血exclamation だそうなのです。
その昔、12世紀の十字軍に参加した当時のフランドル伯ティエリー・ダルダスがエルサレム王から贈られて持ち帰ったものとされているそう。でも本当は13世紀にコンスタンティノープルから持ち込まれたものだというのが最近の見方だそうで、多分パク…略奪…的な…感じで持ち込まれたんじゃないですかね。ここは私の推測ですけど。この「聖血の遺物」は今でもガラスケースに収められ、御開帳の時間に行けばツーリストも拝見することができます。

そしてこのキリストの血によって、聖血礼拝堂は「バジリカ」という、一般の教会より上位の称号を得ているそうです。中世から沢山の巡礼者が訪れた場所で、「聖血の遺物」も多くの方々から崇敬を受けた神秘的で神聖な聖遺物でありますので、私もそれにふさわしい態度で見学に臨みたいと思いますexclamation×2
また「聖血の遺物」にちなんで、毎年5月には「聖血の行列」というお祭りを行っていて、中世の扮装をした人々がブルージュの街を練り歩くのだとか。13世紀頃から続く何とも由緒正しい祝祭のようです。ブルージュの人々が「聖血の遺物」を自分たちの誇りとして、大切にしてきたことが窺えます。

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というわけで入口から入ると、いきなりとっても可愛い薔薇の模様のステンドグラス黒ハート
薔薇の赤、血の赤…に繋がるのかな? いずれにせよとても綺麗な窓でした。

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礼拝堂に行くまでにはまずこんな感じの階段を昇ります。これは昇ってから後ろを振り返って撮った写真。

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そしてexclamation こちらがexclamation

聖血礼拝堂です!

何となく赤文字に…。
市庁舎のバロック広間と相通じる、独自の極彩色に壁面を埋め尽くされ、とても豪華絢爛。
分かんないんだけど、ゴシック様式にしても、このキンキラな色彩はフランスやベルギーなどの文化圏に特に独自に発達したもののような印象を受けました。あまり沢山の国々を訪れたことがあるわけでないので単なる印象ですけども。
ただ、何か、色彩感覚が独自じゃないでしょうかね(悪い意味じゃないよ!)。金を基調として、赤、青、緑などカラフルな色を多用して、本当に美しく飾られています。

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祭壇のアップ。

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ステンドグラスも美しいぴかぴか(新しい)

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また別のステンドグラスのアップ。中世の装束で、右側の女性は例のエナンを被っているみたいですね。

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そしてまた別のステンドグラス。こちらの方はもう少し近世っぽい服装に見えます。髪型も、男性は巻き毛の鬘だし。

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説教壇付近の写真。外から差し込む光が神秘的できれいなんですが、写真は撮りづらい。なんか全体が白っぽくなっちゃいました。

というわけでいよいよベルギー旅最後の観光、聖血礼拝堂の見学をしばし続けま〜す。
本当に綺麗な礼拝堂で、観光客も勿論多いのですが、謹厳とした雰囲気が漂っていました。堂内に聖職者の方が常駐(いつもじゃないかも)してらしたからかも。



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posted by 綾瀬 at 22:52| Comment(0) | 16年12月ベルギー
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