2019年07月20日

クロアチア・スロベニア・ボスニアヘルツェゴビナ・イタリア旅0日目(3) 雑魚でもできた(一部できなかったかもしれない)スロベニア移動の話(交通手段など)

前回の記事の続きの、スロベニア移動の話です。

@スロベニア国内の鉄道移動について
今回の旅行では、ブレッドという街からイタリアとの国境沿い、ノヴァ・ゴリツァという街まで鉄道で移動しました。ここはボヒニュ鉄道という路線で、国立公園に沿って線路が続いていて、大層素晴らしい景色が続きます。おススメ!
んで、スロベニアの鉄道ですが、下記のスロベニア国鉄のサイトで事前に時刻表を調べておきました。
スロベニア鉄道

で、このボヒニュ鉄道なんですが、ローカル線なのですよね。新幹線的な特急鉄道であればチケットの事前予約ができるはず(多分レイル・ヨーロッパとかで)なんですが、ローカル線の方は事前予約方法が見つかりませんでした。あるかもしれないけど、あんま探さなかった…。もう旅行の日取りが迫ってて調べてる時間がなく…。
なので当日駅で切符を買おうと思って駅舎へ行ったのですが、駅舎閉まっとるやんけ!
あら〜と思ってぐるっと回ったら、プラットフォームは開いてました。人もそこそこいた。なのでそのうち切符売り場がオープンすることを信じてプラットフォームで電車を待ちました。待ちました、が、駅舎の建物に人がやって来る気配はなく、扉は閉ざされたまま…。
常に完全無人というわけではないっぽいのですが、どうも、かなりの時間が無人のようです。えー私切符持ってないのに! どうすれば!! と思って、ちょっと困ってしまいました。
で、実は駅舎には喫茶&バーがあって、そこのマスター(多分)がいらっしゃったので、どうしたらいいか訊いてみたら、「電車の中で切符を買える」と教えてくれました。ありがとうマスターexclamation×2

そういうわけで待っていると、時間通りに2両編成の電車が来たので重たいスーツケースを一生懸命引き上げて乗車しました。適当に座席に座って景色を眺めていると、あっという間に次の駅に。あらっ、切符まだ買ってない。ちょっと焦る。でもその次の駅までの間に車掌さんが回ってきて、無事切符を購入することができました。

というわけで、ボヒニュ鉄道は事前に切符が買えなくても車内で車掌さんが買うことができるので安心! ということが分かりました。今回鉄道はここしか利用していないので、他は分からん。

Aノヴァ・ゴリツァ周辺の交通事情について
で、そのボヒニュ鉄道で辿り着いたノヴァ・ゴリツァなのですが、ここはイタリアとの国境の街で、スロベニア側のノヴァ・ゴリツァとイタリア側のゴリツィアは元々同じ街だったのが第二次世界大戦後に東西に分断されてしまったという歴史があります。そのため、国は分かれているけれど距離としては程近く、折角ノヴァ・ゴリツァ側に一泊するのだからイタリアもちょろっと行って観光しよう〜と思ったのが全ての始まり…。
ノヴァ・ゴリツァのバスターミナルからゴリツィアの鉄道駅まで路線バスが走っているそうで、それ使えばいいじゃん! と思ったんですね。後にあんなことになるとも知らずに……。

で、この日はまずノヴァ・ゴリツァ側を観光して、それからイタリアに行って観光して、もう一度ノヴァ・ゴリツァ側に帰ってきてバスでポストイナという街に移動するという予定でした。
このノヴァ・ゴリツァの街なのですが、言うなればあまり栄えていないやや新しめの田舎の地方都市という感じで(ごめんなさい)、観光するところはあるものの、「バリバリの観光地」ではありません。市内バスも走っているのですがあまり本数がなくて、かと言って行きたい場所が徒歩でどうにかなる感じでもなかったので、潔くタクシーです。
タクシーで行きたかったお城に連れて行ってもらい、お城でまたタクシーを呼んで(お城に電話を貸してもらう図々しい綾瀬)イタリアに連れて行ってもらい、お城などを観光して、また電話を貸してもらおうと思ったら…最後に観光した場所が、何とレセプションがない! なかった! のであります。つまり電話を貸してもらえない。タクシーが呼べないあせあせ(飛び散る汗)
焦る綾瀬。こうなったらゴリツィアの駅まで行って、そこでノヴァ・ゴリツァに向かう路線バスをとっ捕まえるしかない。しかしポストイナに向かうバスの出発時間が刻々と迫っており、ゴリツィアの駅(遠い)まで徒歩で戻っていたらポストイナ行きのバスに間に合うかどうかもーわけが分からんあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

というわけで焦りまくってしまいました。ポストイナではまたSobeに泊まる予定で到着時間を事前に伝えていて、そこからあまりズレたくなかったため、予定のバスにどうしても乗りたかったんです。
しかし、ゴリツィアの駅は遠い。暑いし。歩いても歩いてもなかなか辿り着かない。私が観光してた場所から2キロちょいくらいかな? そりゃ、歩けなくはないけど結構遠いね。
んでもうどうしていいか分からないし、困った困った。困り果てた私は…最後の手段…。
空いているカフェに突入し(そもそもお昼営業と夜営業の狭間の時間帯で、開いている飲食店自体が超少ない)、助けて! タクシー呼んでください! と見知らぬイタリア人に泣きつきました。

ちーん…。

イタリア人、親切。優しい。ありがとう。迷惑をかけてごめん。ついでに同胞の日本人にも、私が遠きイタリアの地で恥をさらしてごめんねって言っておく。

お店の方は親切にタクシーを呼んでくれて、チップも受け取らなかった。ほんっとーにありがとうございましたexclamation×2exclamation×2

貴方様のおかげで私は無事日本に帰ってくることができました。遠い日本から貴方様のご多幸を祈念しております。

どなた様の参考にならない記述でごめんね。

Bスロベニア国内のバス移動について
というわけで無事スロベニア側に帰ってこれましたので、ポストイナという街までバスで向かいます。今回、このノヴァ・ゴリツァ→ポストイナと、ポストイナ→リュブリャーナ、リュブリャーナ⇔クラーニュ、リュブリャーナ→リュブリャーナ空港の5回の移動でバスを利用しました。
スロベニアの国内、および近隣諸国との国際バスは下記のサイトから検索できます!

Avtobusna postaja Ljubljana

で、事前予約ができるかというと、どうも予約できるルートとできないルートがあるみたい。ちゃんと調べてないけど(時間がなく…うっ)、普通の路線バス的なのはあまりできなくて、空港との連絡バスや国際線はできそうな感じ。とりあえず、事前予約できる場合は検索して出てきた便の右側にチケット購入ボタンが出てくるので、出てくれば予約できるし出て来なければ予約できない!

というわけで、チケット購入ボタンの出て来なかったノヴァ・ゴリツァ→ポストイナとポストイナ→リュブリャーナ、リュブリャーナ⇔クラーニュの移動については当日切符を買うことにしました。リュブリャーナ→クラーニュ以外は、バスターミナルに行ったら案の定チケットオフィスは無人状態だったので、バスに乗る時に運転手さんに直接お金を支払いました(リュブリャーナからクラーニュに行く時のみチケットオフィスで切符購入)。
時刻表は事前に上記のサイトから調べて、スクリーンショットを撮っておきました。いざという時すぐ見られるように…、そんで、それっぽいバスが来たら運転手さんに「ポストイナ行く?」「リュブリャーナ行く?」と聞き、「行くよ」って言われたら乗りました。適当。
っていうのはさ〜、普通の何て言うか長距離路線バスって感じだから、バスに表示されてる行き先(つまり終着地)が私の目的地と一致するとは限らないんだもん。あ、これはクロアチアのバス移動もそうか。だから本当に私の行きたいところに行くかどうか分からないので、毎回毎回念のため確認していたのです。何となくスロベニアの地理が頭に入ってきて、「リュブリャーナ行き…ってことはポストイナ通るな!」とか、うっすら分かりもするのですが、ゆーて本当に停車するかどうかは分からないしね。

と、ここまでは予約していなかったのですが、最後のバス移動、リュブリャーナバスターミナルからリュブリャーナ空港までの路線バスは事前予約していました。ちなみにリュブリャーナバスターミナルから空港までの移動は、路線バスの他にシャトルバスなどもあります。路線バスは大体47分くらい、シャトルバスは大体30分くらいの時間を要するそうです。なんですが、色々検索してたら路線バスでも市内から30分程度で着くバスがあったのでそれにしました。

上記のAvtobusna postaja Ljubljanaから時刻表を検索し、47分くらいかかる路線バスと30分くらいしかかからない路線バスが出てきて(経路が違うみたいね)、そのいずれにもチケット購入ボタンが出てきたので、30分で着く方の便を選んでクレジットカードで決済して…あとはeチケが送られてくるのを…って、送られてきたのは明細的なものだけで、eチケットはなかった。なかったの。
明細を読むと、営業時間中にバスターミナルのチケットオフィスに行ってチケットを引き換えなさいと書いてありました。えー! めんどい! そういうのがめんどいからこそのWEB事前予約では…。と思いつつ、引き換えなさいって書いてあるんだから行かねばならぬダッシュ(走り出すさま)
なので結論としては、特に事前予約する必要性ないっすね…。事前予約手数料取られるだけ高いしたらーっ(汗)

ま、時刻表が事前に検索できるのはよかった! 予定立てやすいしね。私の様な英語に自信無いマンは時刻表をスクショしておいて、後はチケットオフィスでそのスクリーンショットを提示して乗りたいバスの便を指差して、あいわなていくでぃすばすとか喚いていれば何とかなるのも便利です。何がだ。

C両替について
スロベニアの通貨はユーロで、クロアチアの通貨はクーナです。スロベニアに突入した時、私には手元にそこそこの額のクーナが残っていました。本当はそんなに残しておくつもりはなかったんだけど、事前に替えていった分のクーナだとあっという間に足りなくなってしまい、しょーがなく人生初の海外キャッシングをすることになって…。うんでも海外キャッシングが、両替よりいかにお得かということがよく分かったので、今後は基本的に海外キャッシングでどーにかしていきたいと思います。今まで海外キャッシングを使わなかった理由はただ一つ、カードがATMに飲み込まれたまま出て来なくなったとき英語で何とかする能力がないから。だったんですが。まあその時はその時です! まいきゃっしゅかーどだずんとりたーんとか言っておけば何とかなるんじゃないですかね、ならないっすかね、どうかな…?

それはさておき、スロベニアの両替事情です。
「クーナを残しておいても次に使うのがいつになるか分からないし、どっかで適当にユーロに替えちゃお♪」と思ってクーナを持ち歩き続けていたのですが、クロアチアではあれだけ各所で見かけた両替業者さんが全ッ然見当たりません! ブレッドとかポストイナとかでは仕方ないかな…って印象もあったのですが、流石に首都のリュブリャーナまで行けばトラベレックス的な業者がそこここに店を出しているのでは、と期待していたものの、これが無い! 無いったら無い!
結局ね、リュブリャーナ空港までクーナを持ち続けましたよ。そんでリュブリャーナ空港の両替所でユーロに替えてもらいました(さすがに空港には両替所があった)。レートがどうのこうのとか検討する余地もなくそこ一択でした。 ただこの両替所なんですが、何となくキオスクっぽい佇まいの両替所で、少なくとも24時間営業ではなさそうだなーって感じだったので深夜早朝に空港を利用される方は開いてないかもしれないのでご注意ください。場所は空港ロビー(ロビーがいきなりチェックインカウンターがある所である)と外部の車寄せがある所の間の、いかにもキオスクとかありそうな雰囲気の一画です。

ちなみにクロアチアの観光地では前述の通り、犬も歩けば両替業者にあたるってくらい両替屋さんがいるので心配ありません。でも全ての両替屋さんで日本円を扱っているかというとどうかな? 概ね扱っていそうだったけど、駄目なところもあるかも。

ついでに通貨事情で、ボスニア・ヘルツェゴビナでは兌換マルクという通貨が使われているのですが、観光地は大体ユーロもしくはクレジット決済でいけます! なので1日トリップくらいだったら、多分わざわざ兌換マルクに両替しなくて大丈夫だと思います。私は両替しなかった。

スロベニアの移動についてはこんな感じですかね〜。イタリアでの失態が何というか正直書くのも恥ずかしいのですが、ここを書かないのも変ですのでね…。
海外旅行は計画的に! でも、困っても何だかんだで何とかなりま〜〜〜す! いえ、正しくは周りの方に何とかしていただいているだけなので、隣人たちに、世界に感謝して生きて参りたいと思います。

各国でお世話になった皆様、ありがとうございました。


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