何かいい感じの曲がり角。蔦のような木の枝が反対側にまで伸びて建物を這っています。
街灯部分のアップも。葉の色が明るくて、爽やかな街角でした。
歩いているうちにとある教会の前を通りかかりました。後でGoogle Mapで教会の名前を調べようとしたのですが、それらしきものが見つからず…。こちらの教会の前を通りかかった時、丁度ミサ中だったようで、中からパイプオルガンの音色が漏れ聞こえていました。
近くにベンチがあったので、そこに座ってしばし休憩がてらその美しい音色をこっそり聞かせてもらいました。
私がそうしている間にも、住民と思われる方々が続々と教会の中へ入っていかれました。観光客が多く訪れるタイプの教会ではないような雰囲気です。
そのうちにミサが終わったようで、入り口が開いて多くの方々がどっと中から出て来られました。私は毎年元旦は寝正月で、初詣も早くて1月2日、遅ければそのうち気が向いた時(もはや松の内でない)というタイプの人間なので、それは信仰というよりは
今年はベルギー帰国の次の日に初詣行きましたよ。
綺麗な聖歌を聞かせてくれてありがとうございました。
街歩き再開です。美しい街並みだなー。写真斜めってるけどなー。
こういう角の建物が大好き。窓の外の手すりも瀟洒でオシャレ。手すりの装飾が3階部分と4階部分で違うデザインなのもオツですね。
また壁画がありました。私は数枚しか見つけられなかったけれど、本当はあちこち沢山あるみたいですよ。
この、道の片側にずらーっとびっしり車が停まってる光景、いかにも西欧〜って感じがします。
ところでブリュッセルの街はちょいちょいちょっとした坂があって、この写真のように、すごくなだらかな丘をぐるっと回りながら登っていくような感じで道が作られているところが何ヵ所かありました。遠回りにはなるのかもしれませんが、傾斜がとっても緩やかなので歩くのは苦になりません。建物も道に沿って丸く作られてたり、円を描いて並んでいたりしました。
そうこうするうちに廃墟が数棟並んでいるような一画に辿り着きました。廃墟と言っても治安の悪そうな感じはしませんが、何だかね、廃墟って心躍るワードですよね。
私は廃墟に入ったことはありませんが、廃墟を眺めるのは好きです。ここでどんな人が暮らしてたのかな、どんな出来事があったのかな、などと色々好き勝手に都合よくドラマティックな妄想ができるからでしょうねえ。家具や内装なんかが残されていて、そうしたものが窺い知れれば倍率ドン。
以下廃墟写真。
似たような写真いっぱい撮ってますね。
って、廃墟じゃなかったらどうしよう…って、今更思い始めました。
にほんブログ村ランキングに参加しています。
もしよかったら応援のポチをお願いいたします。1日1回まで有効です。
