2017年02月03日

ベルギー旅2日目(1) 朝の街歩き

そんでもって朝起きたら7時半くらいでした。6時に起きるという決意は…。
とりあえず起きてお風呂に入り(バスタブ付きでした)、朝食は宿泊プランに含んでいないので部屋でもそもそと朝ご飯を食べます。食べたのは成田空港で買ったたらこおにぎりです。まだ持ってたのか。持ってたとも。チョコマフィンもある。でもたらこおにぎり食べたその口でそのままチョコマフィンっていけます? 私はいけない。というわけで私はその後もチョコマフィンを持ち歩き続けるのでした。

本当は早起きして朝から営業しているカフェで朝ご飯〜とか思っていたのですがそもそも私はそんな勤勉な人間ではありませんでした。ご飯を食べる時間と寝る時間ならもちろん寝る時間を優先します。普段の生活態度からしてそうです。よって普通に社畜の活動に精を出している時は毎日朝ご飯抜きです。旅先で急に規則正しい生活をしようとしたってそれは無理なもの。たらこおにぎりを食べただけえらい。ただし日本にいる時24時間365日常に眠たくて生きるのがつらい時差ボケ状態のため、外国に行ったところで時差ボケを発症したことがございません。これは便利(なのか?)。

そんなこんなでようやく9時半すぎくらいによろよろと観光開始です。今日はまずヴィクトル・ユゴーが世界で一番美しい広場と評したというグラン・プラス(広場)を見て、それから王立美術館に行こう。それでまだ時間があればあそこ行って〜次そこ行って〜と、適当な計画を立てておりました。

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これは前日にホテルの前で撮った写真ですが。ホテルのお向かいの建物がこんな感じなのです。どんと迫りくるヨーロッパ感。沢山並んだ窓、規則的な凹凸、特徴的な建物の突端…。注目すべきは下の方に映っているメトロの入口です。やっぱメトロあるんじゃん! あるよ。昨日私が辿り着けなかったDe Brouckere駅です。

地図も見ず、私は適当に歩き始めました。旅先でいつも適当に歩き始めてしまいます。地図を見るのがめんどくさいのです。
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ちょーてきとーに歩いているうちに(5分くらいか?)、立派な教会が見えてきました。後に調べたところ聖ジャン・バプティスト・オ・ベギナージュ教会とのことでした。上の写真ですと木に隠れて全く見えませんが、左右対称な両翼の棟や曲線と直線の混ざり合ったごつごつした佇まいなど素敵でした。

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この方が聖ジャンさんでしょうか? でも、修道女さんっぽく見えます。ベギン会という修道院系の教会とのことなので、修道女さんなのかもしれませんねえ。

そのままてきとーに歩き続けます。ちなみにホテルから聖ジャン・バプティスト・オ・ベギナージュ教会(長い)は、グラン・プラスに対して遠ざかっております。南に行かないといけないところを北上してしまいました。ので、少し南下したところで今度はまた違う教会が見えてきました。聖カトリーヌ教会です。

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おー、この白と黒の混ざり合った感じ、すごく素敵です。黒さが好き。こういう神さびた(ってキリスト教に対して表現していいのか分かりませんが)雰囲気が大好きなのです。信仰が、人と人でないもの(神様)との間に繋がっているという感じが好きで…。ちなみにこちらの教会は真っ白な面もお持ちです。それがこちら。

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先ほどと同じ、聖カトリーヌ教会です。建物をぐるっと回ると、こんなふうに全然違う雰囲気の面がありました。んで、こちらがどうも正面っぽい雰囲気でした。ただ、教会の正面って、すみませんが異教徒の私にはどこが正面かよく分からない、正面かなーと思いきや側面だった、みたいなところがあるので、どちらが正面かはっきりとは分かりませんでした。あるいはどちらも正面というなんか哲学的な意味合いもあるのかもしれないしないのかもしれない。不勉強で申し訳ございません。

なんでこちらが正面かと思ったかというと、こちらの白い面の前に広場が広がっていたからなのですね。そしてこの時期、教会前の広場と言えば当然クリスマスマーケットです!

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閉まってるけどな。朝なので当然ではありますが。
でもこの山小屋風の屋台がずらっと並んでいる光景を見るだけでもわくわくしてきます。

ところでクリスマス時期なので、教会にはキリスト降誕の場面を表現した人形が置かれていました。フランス語ではクレッシュというそうです。こちらの聖カトリーヌ教会にもあって、白い面の写真の左下の辺りに写っています。
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アップがこちら。皆さんグリーンを基調とした格調高いお衣装。

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イエス・キリスト(赤子)。

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マリア様美人だったのでこちらもアップで1枚撮ってしまいました。ヨセフのアップは撮りませんでした……。マリア様はマリア様と様付けするくせにヨセフは呼び捨てにしてしまう私の態度はどうなのか、そして子も母もアップを撮ったのに父(養い父)のアップは撮らないという明確な格差。マリア信仰は根強い人気があってもヨセフ信仰という言葉はあまり聞きませんね…。あ〜すみませぬ聖ヨセフ……。

ま、一通りクレッシュの写真を撮ったので満足し、再びグラン・プラスに向かって歩き始めます。
この時、教会の中には入らなかったのですよね。折角なので中も拝観させてもらえばよかったのですが、何故かその発想に至らなかった。
とにかく、広場の真ん中を突っ切って、クリスマスマーケットの閉まっている屋台の間を縫うように歩いて南へ向かいます。

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…ん???

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いきなり見かける日本語。何の屋台でしょうか。うどんかな? らーめんかな? ちゃんと開いている時間に来て確かめようと思ったのですが忘れてしまい、確かめられず。

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屋台の軒下に積んである薪。ディスプレイ用か、実際に使用するものか分かりませんが、薪というものを普段見慣れていないのでこれだけで素敵〜と思ってしまいます。

そうして広場を抜け、普通の道をとことこ進みます。そういえばこの時、粉雪がちら…ほら……ちら…………ほら………………くらいのか細さで舞っていました。寒いです。ほっぺたがしばれます。でも、今回の旅行で私が外をうろついている間に雪が降っていたのはこの日だけだったので、ベルギーはあまり雪は降らないのかもしれません。

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おっ! これはガイドブックなどでもよく紹介されているお魚屋さん経営の立ち食いお魚料理店「メール・ディ・ノール」です。湯気が立ち上り、いい匂いがしています。
スープみたいなのだけでも注文しようかな〜と思いましたがちょっとハードルが高い気がして通り過ぎるだけにしてしまいました。営業開始しているのか準備中だったのかよく分からないし。わ、私がフランス語が堪能だったら…それが無理でも英語が堪能だったらな〜。
この時は旅行をし始めてまだ間もなかったので、私も今より少しシャイだったのでした。
でも本当にいい匂いでした。4歳くらいの女の子の手を引いた若いお父さんが何か注文していました。てことは営業はしてたんだな。うむ…。

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かぶき。

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KABUKI!
何のお店だったのでしょうか。って、写真をよくよく見るとどうやらお寿司屋さんっぽいですな。普通に歩いていても結構ちょいちょい日本語を見かけます。ちょっと嬉しいです。

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でも折角なので日本語の写っていない街中の写真も撮りましょう。ブリュッセル名物フリッツ(ポテトです)の看板が写っています。旅行に行く前は、どこかの屋台でフリッツを買って食べながら街歩きをしようなどとも思っていたのですが、結局それは実現しませんでした。だってどこで食事しても大抵大盛りフリッツがついてくるんだもん。よって追いフリッツはいたしませんでした。

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これは腸詰の屋台です。日本で見たことのないカラフルさ! お菓子とかじゃないんですよ。腸詰ですよ。ソーセージですよ!!
でも着色料で色を付けているというよりは、詰めた食材に由来するカラフルさのように見えます。色々なフレーバーがあるようです(アイスかよ)。どんな味なんだろう〜、二、三色食べてみたいなあとも思ったのですがホテルでは調理できないし、日本にも持ち帰れないので味見できず。
緑のソーセージ…ハーブとかが効いていて、さっぱりした感じかなあ。暗褐色のは血のソーセージとかかなあ? などなど、タダ見しながら想像を楽しむのでした。


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posted by 綾瀬 at 23:41| Comment(0) | 16年12月ベルギー
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