2020年01月05日

デンマーク旅0日目(1) デンマークぶらぶら ひとり旅

いつまでベルギー旅行記書いてるんだって感じなんですがもうちょっとで終わります! あとちょっとです!!!
んで、2019年〜2020年年末年始はデンマークをぶらぶらして参りました〜ぴかぴか(新しい)
旅行記を書けるようになるのはいつになるやら…なので先に少し写真だけでも! 何だか選びづらくって、少しと言いつつそれなりの枚数に…。

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今回の年末年始、カレンダーはよかったのですが色々な事情で上手くスケジュールが組めず、5泊7日となった上に1日あまり観光できなかった日もあったりして、ちょっと勿体なかったです。ちゃんと事前に計画を練っておかないと駄目だねexclamation

旅程はこんな感じでした。
0日目:中国国際航空の深夜便で成田出発。大掃除が終わらず、特に風呂掃除を忘れる痛恨のミス。
1日目:北京でトランジット、コペンハーゲンへ。着いたらその足でオーフスへ。バレエも見ました。オーフス泊。
2日目:オーフス観光後、オーデンセへ。オーデンセ泊。トラブルがあり真っ暗闇の中大暴れ。見知らぬデンマーク人に命を救われる(大袈裟)(危ないことはしていません)。
3日目:オーデンセからコペンハーゲンへ。コペンハーゲン泊。
4日目:コペンハーゲン泊。
5日目:コペンハーゲン泊。
6日目:お昼過ぎの便(やっぱり中国国際航空)でコペンハーゲン発。
7日目:北京でトランジット。10時間もあったのにまさかの空港引き籠り。成田到着。

中国国際航空は初めて使いました。定時運航率が低いという評判でしたが、往路は予定通り出発し予定より早く着き、復路は北京→日本便で、予定通りにボーディングしたものの滑走路の順番待ちで45分くらい遅れ出発、到着は30分遅れ。という感じで、そんなには問題なかったです。
中国での乗り継ぎには結構時間がかかる(やることが多い)ことが多い(らしい)のですが、そんなには時間もかからずスムーズでした。あと乗り継ぎの時の自動チェックイン機(みたいなやつ。パスポートと搭乗券をチェックし顔認証をする?みたいな。正式名称不明。乗り継ぎで入国してないのにここでもう1回出国審査するような感じです)、いつも皆あんまり使えてなくて結局有人窓口へ誘導されちゃうんだけど、今回初めて使えました! やったぜ! 私の前の人は機械が動かなくて結局窓口行ってたから、私も動かないかなって思ってたんだけど予想に反して動いた……。なんでなんだぜ。

で、中国国際航空なんだけど、設備ボロい〜。今時充電のUSBポートなし。しかも帰りの便はコペンハーゲン→北京便でモニター壊れてて映らないし(見ないからいいんだけど)、北京→日本便ではシートのカバーが剥がれかけてボロボロで、中のクッションがパラパラ取れてイヤンな感じだった(/ω\)
だけど、機内食が美味しかったね。中華系航空会社は他に中国東方航空を使ったことがあるんだけど、これは私が利用した時は機内食が美味しくない回が多くて(美味しい回は記憶によると1回しかない)、いい年こいて我儘な私は「こんなに美味しくないものは食べるくらいなら食べない方がまし」などと人間としてステージの低いことを思ったりもしたのですが(本当に我儘で、書いていてなんて嫌な奴だろうと思います。でも食べたくないものは食べない)、今回の中国国際航空は毎回ご飯美味しかったです。よき哉。
ただ…トイレが変な匂いしたのよね。飛行機乗っていてトイレがこんななのは初めてな気がする。
と、一長一短な中国国際航空でした。

現地での移動はみんな大好きFlix Bus(バスのLCCなので安い。その上設備が整っている)と、デンマーク国鉄、メトロ、ちょびっと路線バス。って感じでした。特にコペンハーゲンでは無敵のコペンハーゲンカードを持っていたのでエストー(デンマーク国鉄のICじゃないやつ)乗りまくり、メトロ乗りまくりで、結構お得にちょこちょこ移動できました。
バスでもメトロでも国鉄でも検札はちょこちょこ見かけました。私はコペンハーゲン周辺では無敵のコペンハーゲンカードをドヤ顔で見せつけてドヤってました。

今回初めての北欧でしたが、デンマークはドイツのお隣でもあり、北欧の中では最南端で雪も降っておりませんでした。12月の東京の一番寒い時間帯がデンマークの日中くらい、かな〜。手袋無しでも頑張れなくはないけど手袋あった方がだいぶんよい、くらいの。日が落ちると、東京の2月の一番寒い時間帯もしくは雪が降る直前、くらいなイメージ。なので(雪もないし)北欧と言えど関東人でも結構頑張れるぞ!

そんで行ってみて思ったんだけど、お城とか興味がある人はデンマーク結構おススメかもしれない。コペンハーゲン市内にも有名なお城がいくつもあるし、無敵のコペンハーゲンカードで行ける近郊にもクロンボー城やフレデリクスボー城のような有名なお城があるし、私は行けなかったけど世界遺産のロスキレ大聖堂もコペンハーゲンカードで行けるし、移動がしやすい。それで、お城たちもそれぞれ時代が違うから感じが違っていて面白いし、英語は通じるし、皆親切。信号のない横断歩道では車は100%停まってくれるしね。
お城たちはそれぞれとても面白かったけど、フランスあたりのお城とはまた全然違うね! ロココの華やかな宮殿が好みの人はやっぱりフランスの方がいいと思うけど、デンマークの石と木を組み合わせた独特の暗いお城もとっても素敵だった。
そして意外にも、と言うと失礼千万であるが、ご飯美味しかった〜〜〜exclamation×2
北海に面しているわけだから魚が美味しくないわけがないのだ…。そしてデンマークは酪農大国でもあり、乳製品も期待できる、と。
いや、ほんと、デンマーク結構おススメじゃない? まあ今まで私が行ったことある国や地域でおススメじゃないところは一ヶ所もないんだけどさ。

デンマーク唯一の敵は物価…………。

こ、これは、20年間平均所得が全く上がらず、何なら下がり、しかも諸税やそれに類するものばかりが爆上がりしている、経済力を失いしわが祖国日本が悪い…という側面もあります…が……。

でも、デンマークは旅しやすい良い国でしたよ! 物価以外!
物価高すぎて、前回クロアチアやスロベニアであれだけお土産を買い込んだ私も値段を見ると物欲が消え失せ、あまりいっぱいおみや(※自分用)を買えませんでした。物欲が消えすぎ、解脱に一歩近づいたかと勘違いしましたが、物欲という執着から解放されるのは値札を見た一瞬だけで、帰国後の今となってはやっぱもっと色々買って来ればよかったななどと思っているので解脱にはまだまだ遠い。
(そんでついでながら、レートを高く見積もりすぎて現地で計算していたようで、年末の急激な円高の影響もあり、カードの請求を見ると現地で計算してたのより13〜14%弱くらい安かったです)


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posted by 綾瀬 at 23:56| Comment(0) | 19年デンマーク

2020年01月12日

12/15 マチネ 新国立劇場バレエ団「くるみ割り人形」

やっぱりほぼ1ヶ月遅れのバレエ感想です。


芸術監督:大原永子
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
振付:ウエイン・イーグリング
美術:川口直次
衣装:前田文子
照明:沢田祐二
指揮:アレクセイ・バクラン
管弦楽:東京フィル・ハーモニー交響楽団
合唱:東京少年少女合唱隊
合唱指揮:長谷川久恵

クララ、こんぺい糖の精:池田理沙子
ドロッセルマイヤーの甥、くるみ割り人形、王子:奥村康祐
ドロッセルマイヤー:中屋正博
ルイーズ:奥田花純
ネズミの王様:木下嘉人
雪の結晶(ソリスト):柴山紗帆、飯野萌子
スペイン:朝枝尚子、廣田奈々、清水裕三郎
アラビア:渡辺与布、宇賀大将、小柴富久修、清水裕三郎、趙載範、中島駿野、福田紘也、中村啓、渡邊拓朗(※男性は交代出演)
中国:広瀬碧、井澤諒、橋一輝、渡部義紀(※男性は交代出演)
ロシア:福田圭吾、加藤朋子、菊地飛和、木村優子、関優奈、多田そのか、徳永比奈子(※女性は交代出演)
蝶々:奥田花純
花のワルツ(ソリスト):寺田亜沙子、細田千晶、速水渉悟、浜崎恵二朗

※すみません、交代出演の方はどなたか特定できていません。

私、くるみ割り人形自体があんまり好きじゃなくて、特にどこが好きじゃないって1幕前半、シュタルバウム家のクリスマスパーティーのシーンが正直退屈なんです。大人のちゃんとした公演を見に行っているのに子役がわちゃわちゃしてるのがなんかもう、つまんなくて。踊りも少ないし。
かといって子供たちの中でクララだけ大人のダンサーが演じているのも「さすがにちょっと」と思う方なんですけど。まあ、とにかくあんまり好きじゃないんです。
そしてこちらのイーグリング版のくるみ、私は今回が初めてなのですが、いまいち評判がよくないみたいですねあせあせ(飛び散る汗) という前評判、プラス元々あんまりくるみ好きじゃない…って、じゃあなんでチケット買ったんだー! って感じですが、でももしかしたら気に入るかもしれないしさ。ある日突然くるみ好きになるかもしれないし。
というわけでチケットを買ったのですが、実際公演を見て、とってもよかったですぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

おい! って自分で突っ込んでしまいますが^^;

1幕前半のクリパのシーンは、まあ、やっぱ、ちょっとね。退屈でしたけど。子役たちがわーっと出てきて頑張って踊っていて、一生懸命踊ってるな〜とは思うけど、子供らの発表会を見ているような気分。
あとパーティーが始まる前のスケートのシーンも長いし、私的にはここは半分でいい。

クリパのシーンでよかったのはドロッセルマイヤーの甥の佇まいかな。少女クララがほのかな恋心というか、少女らしい憧れを抱くのがよく分かる格好いい年上のお兄さんの所作でした。
あと、クララの姉ルイーズとその取り巻きの男性たちの踊りはとてもよかったです。

で、いまいちあんまり得意でないクリパのシーンも終わり、いよいよクララの夢の世界。クララは子役から大人のダンサーへバトンタッチ。真夜中、ねずみたちとおもちゃの兵隊たちの戦いが始まって、大砲の弾が不発というコント(微笑ましい)も交えつつ話が進みます。

白眉はやはり何と言っても雪のワルツだと思います。このイーグリング版の雪のワルツは本当に素晴らしい振付で、終わらないでほしい、もっと見ていないと強く思うくらいでした。はあ、今思い出しても本当に綺麗な群舞だったなあ。ひとりひとりが表現する粉雪、複雑に変化するフォーメーション、振付も、それを見事に実現するダンサーも、抜きん出た技量だと感じます。珠玉の群舞です。

で、その綺麗な雪のワルツの世界に入り込む異物、ねずみたち。ねずみが邪魔ってよく言われてるのを見かけてたけど、うん、確かに邪魔かも…笑
究極に美しい雪たちに集中したい感はある。ねずみたちには悪いけど。

そして2幕。
ねずみの王様とくるみ割り人形の対決はお菓子の国にまでもつれ込みます。でも、なんか最終決戦が城の奥で行われて、ドアが閉められちゃうから観客からは見えないのよね。なのでねずみ殺害の決定的場面は観客には公開されず、ドアが閉まって開いたらねずみの王様はやっつけられていた、というのがちょっと尻すぼみかも。
とはいえここからはみんな大好き(最近このフレーズお気に入り)ディベルティスマンのコーナーです。
私は中国の踊りが好きなんだけど、イーグリング版はあの中国連続高難度ジャンプ(正式なパの名前分からずすみません)なしのバージョンでちょっと寂しい。
ロシアの福田さんの踊りはキレがありダイナミックで、客席からも喝采を浴びていました。さもありなんという素敵な踊りでした。
で、イーグリング版はフランスがなくて、代わりに蝶々。この蝶々をクララの姉ルイーズ役の人が演じる。ルイーズだけでなくクララの両親もディベルティスマンの中にこっそり登場しているんだけど、その辺がどうも分かりづらく、言われないと気付かないなーって感じ。クララの夢の世界に家族たちが登場するっていうのは、単純に家族愛の表現かとは思いますが…。
蝶々の踊り自体は、可愛らしく綺麗な振付だと思います。1幕のルイーズと重なる印象は特にはないですが。

花のワルツは、私としては雪のワルツに比べるとそこまで好きではない。振付がかなり難しそうだなと思います。ダンサーはよく踊っていて、新国のレベルの高さが裏打ちされていると感じますが、男性が女性を引きずる振付が多く、それがいまいち私的に綺麗な振付に思えなかったんですよね。
とはいえそこが全部でもないので、綺麗だなと思う瞬間も多かったのですが。特に衣装の裾を翻して回転する華麗な動きは目にも鮮やかでした。女性陣の衣装のオレンジ色が濃すぎる気はしますが。そうだ、そう、女性陣は濃い目のオレンジの衣装で、男性陣は薄い緑色の衣装で、女性が花、男性は茎とか葉っぱなのかなと思ったのですが、それにしても女性陣の衣装の色合いは濃く、それに引き換え男性陣の衣装の色合いはあまりに淡くて、それぞれ綺麗な色ではあるんだけどなんかちぐはぐで統一感がない感じがしてしまいました。

それはさておき、いつしかクララは自分の憧れを体現したような理想の女性、こんぺい糖の精に。くるみ割り人形も王子に。というわけでイーグリング版ではクララとこんぺい糖の精を同じ人物が踊り、ドロッセルマイヤーの甥とくるみ割り人形と王子を同じ人物が踊るバージョンでした。
最後はそのこんぺい糖の精と王子のGPDD。やることの多い、見応えのある振付。
こんぺい糖の池田さんは、緊張していたのかな? というくらい顔が強張っているような時があって、ちょっとハラハラしましたが、次第に笑顔を見せてくれるようになったので安心しました。ただこのように、お顔はちょっと緊張しているのかなとも感じる時間があったのですが、踊りの方は上半身の使い方が美しく、特にアームスが可憐で可愛らしくて好きです。そして音楽によく乗っているというだけにとどまらず、音楽を生み出そうとしているかのような、音のリズム、強弱、メロディーがよく表現された踊りだと感じました。
王子の奥村さんは、ずっと王子らしいスマイルを絶やさず、包容力のある王子で、こういう王子ならパートナーも安心して身を任せられるのではないかと感じました。所作が美しく、王子らしく、テクニックが精確で回転でも跳躍でもそれ以外のパでも手足があるべき美しい場所にぴたりと当てはまっている、素敵な踊りでした。もっと見ていたいな〜と思うけど、イーグリング版って結構王子(含むくるみ割り人形)役の人の踊るシーンが多いから、これ以上踊ってもらうのは鬼かもしれない・笑

気球が去っていくラスト、私はいいと思ったんだけどTwitterとか見るともしかしてあんまり評判よくない感じ?
本当に夢だったのかな? もしかして…? というのがあからさますぎる?
ドロッセルマイヤーと甥がシュタルバウム家を辞してから気球が飛ぶの早すぎ?
う〜ん、まあ私はいいと思うんだぜ。

と、あんまくるみ好きじゃない〜とかほざいておきながら、十分楽しんだ舞台でございました。イーグリング版、前評判ほどよくないことなかったと思いますが、一方でいまいちなところも分からなくはなかった。ただ、総合点で行くとかなり満足でしたグッド(上向き矢印)
見に行ってよかった!

posted by 綾瀬 at 01:17| Comment(0) | 雑記・バレエ

2020年01月25日

ベルギー旅7日目(18) 絶品フィッシュスープ♪ そして空港へ…

というわけで遅いお昼ご飯を食べに来ました。
何となく入りやすそうなお店を探していたら、二日前の夜に小エビのコロッケを食べたのと同じお店に入ってしまった。昼と夜で外観の雰囲気が全然違うから、中に入るまで気付かなかったよたらーっ(汗) 美味しいお店だったから全く問題ないけどね!

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そんでもって、今回いただたのはこちらのフィッシュスープ! ベルギー最後の食事はどうしても魚介類で〆たかった。ベルギーは本当に何食べても美味しくて(前の記事と同じこと言ってる)、そんで他にも食べたいものは色々あったんだけど、魚介の美味しさが捨て難く、魚介魚介魚介…と頭が埋め尽くされていたのでした。そしてスープ好きなので。

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前菜のスープじゃなくてメインのスープ(って言い方でいいのか分かりませんが)なので、大きいです。ちょっとした丼くらいの大きさ。そこになみなみと注がれるムール貝たっぷりの具沢山魚介スープ。野菜も沢山入っていて栄養満点ぴかぴか(新しい)
あったまる〜美味しい〜ほんと美味しい〜〜exclamation×2
魚介の出汁が効いていて、本当にしみじみと美味しいんです。日本人の舌に合いやすい味揺れるハートだと思います

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付け合わせのバゲットとピリ辛のディップソース。バゲットにはもうチーズが乗せられて焼かれていて、これだけでも美味しいのにソースを付けたりスープに浸したりしてますます美味しい。素晴らしい。味変の妙。
ほんと、しみじみと美味しい…。また食べたい……。

と、ベルギー最後の食事をゆっくりたっぷり時間をかけて味わった後、遂にブルージュの街を後にする時間と相成りました。後ろ髪引かれる思いで渋々ホテルに荷物を取りに行き、その後はマルクトからバスに乗ってブルージュ駅へ。人が大勢同じ動きで流れていくので迷うことはない。

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ブルージュ駅は近代的な、これと言って特徴のない感じの駅です。左下に映っているのは私の相棒のスーツケース。赤くて軽くてついでに安くて使えるイイ奴だったんですが、香港・ベルギー(今回の旅)・アイルランド・シンガポール・マレーシア・台湾と歴遊するうちに遂に台湾で寿命を迎えました…。マレーシア辺りから大分調子が悪くて方向転換できなくなっていたんですが、台湾から日本に帰る途中の台北空港で遂に車輪が割れ、再起不能に…。私に付き合ってくれてありがとう。
この写真で健在な姿を見て何となく感傷的な気分になってしまいました。今は青いスーツケースと旅をしています。

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駅舎のアップ。ブルージュの「B」。

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あっ、この写真前に載せたっけ? 記憶が定かでございませんが、こちらがブルージュ駅前の広場の端の方にあるバスのチケット売り場です! ブルージュ駅から旧市街の方へ向かう方は、まずはこちらのチケット売り場でチケットをゲットしてください。
ちなみに帰り(旧市街→ブルージュ駅)は、普通にバスに乗る時に運転手さんからチケットが買えます。

と、余裕たっぷりパシャパシャ駅周りの写真を撮りまくり、ブルージュとの別れを惜しむ私ですが、こんなことをしているからこの後大変焦る羽目に陥ります。

その記事は次回で!
長かったベルギー旅行記もぼちぼち終わりに近づいてきております。あと1,2回くらいかな?


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posted by 綾瀬 at 21:27| Comment(0) | 16年12月ベルギー