この市庁舎がね〜、もうほんとすごかった

何がすごいって、豪華絢爛。キンキラキン。どれくらいキンキラキンかと言うとブログ記事のタイトルに豪華絢爛☆とか☆を付けちゃうくらい



ここはロビー。まだそんなキンキラキンではない。
ここもロビー。キンキラキンではないが滅茶苦茶凝った彫刻の施された扉。
窓。逆光で真っ暗・笑
これもキンキラキンではない。紋章入りの硝子がSo Cuteだったので撮った

ロビーにあった、格子で閉ざされた通路とランプのアップ。ランプ可愛い

格子の向こう側。Private ONLYな空気を放っておりますが、この通路にも沢山絵が飾られていて素敵だな〜って思う。勿論まだキンキラキンではない。
どうでもいいけど、見学を終えて帰る時、明らかに一般観光客と思われる人が格子を開けて中へ入っていくのを目撃しました。
えっ、ここ入っていいところなのかな…。周囲にも一瞬ざわつきが発生して、近くにいた別の観光客グループが入っていこうとしてやっぱやめるところも目撃しました。
なお最初に入っていった方々(ご夫婦だった)は、私が見ているうちには戻って来ませんでした。
結局、入っていいのかいけないのかは謎のまま……。
レセプション付近の様子。まだキンキラキンではない。どなた様の肖像画か存じ上げませんが、こういった大きな肖像画があちこちに飾られていたのです。
レセプションの横に階段があって、メインの見学場所である広間などへ続いています。これは昇ったところから撮った写真だけど。段々キンキラキンの気配がしてきた

じゃんっ

どうです、絢爛ではありませんか!!
天井付近の壁面のアップ。沢山の紋章たち。紋章の中の一部のパーツや、周囲を取り巻く蔦植物などが金色で描かれているので本当にゴージャス☆☆☆(☆付けちゃう)
しかも金色は一部だけではないのです。
室内に足を踏み入れた瞬間、思わず圧倒されるほど辺り一帯に金色が配されていて、写真だとやっぱ分かりづらいんですが、視界に黄金のベールをかけられて、そのベール越しに室内を見ているような感覚さえ生じるほど黄金



窓から入ってくる光によってますます眩く黄金に輝いて、「黄金の茶室…」と思ったものです。でも昔博物館で、黄金の茶室を再現したコーナーにお邪魔したことがあるのですが、黄金の茶室って光が入らなくて、四方八方を黄金で囲われていても意外と暗く、渋い蔭のある黄金の輝きに満ちていました。いぶし銀の魅力と言うか…。黄金の茶室も豪華絢爛ではありますが、このブルージュの市庁舎の絢爛とは種類が違いました。
とりあえず、「黄金の茶室」より、明るくて軽やかな絢爛さを持った広間でした。黄金の茶室も市庁舎も、どちらも目が眩むほど輝いているのは確かなのですが。
そんでもって、この広間が絢爛なのは金色の彩色だけが理由ではなくて、金色以外にカラフルに色付けされた沢山の壁画たちが壁をびっしりと埋めているのも大きいかと思います

次回の記事でもこちらのゴージャス☆な広間の見学を続けます

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