聖ヨハネ施療院の薬局の見学の続きです。
↑は可愛らしい窓辺を背景に調剤用の天秤が展示されているの図。また斜めってるけど。窓の木枠が可愛いねえ。
などと窓辺を見つつ、隣のお部屋へ。こちらは応接室ぽい雰囲気で、薬局に関係のあるお歴々の肖像画がずらりと飾られた、何とも迫力のあるお部屋。
更に奥の部屋へ続く戸口。見切れているキャビネットの彫刻も見事です。
つくづく家具が素敵なんだなあ〜(*'▽')
椅子の縁に鋲が打ち込んであるの格好いいよね。
そして、元暖炉だったスペースに置かれた、薪ストーブ。暖炉といえば浪漫(という人は少なくないと思う!)だし、薪ストーブだって浪漫だ。
何故か撮影した薪ストーブのアップ。いや、だって、可愛いじゃん。
暖炉の横の小さな戸口。ここは薪の保管庫とかなのかな〜。分からないので勝手に言っていますが。でも、ここに薪を置いておけたら便利でいいよね。
薬瓶棚再び。はあやっぱり何度見ても格好いい。
薬棚の上に置かれた保管箱もオシャンティだな〜〜〜。お家に欲しい。右側の修道女さんの肖像画は何気に骸骨を手にしていますね。メメント・モリなのかしら。
格好いい室内ドアと、壁にかかる時計兼温度計。ドアの、円が連続した装飾はちょっと独特で、デザイナーの創意工夫が窺える気がします。
昔の実際の様子を写したパネルなどもありました。1968年。割りと最近です。こんな最近まであの格好いい薬瓶たちが現役だったなんて。文明の利器や最新のテクノロジーは取り入れつつ、ノスタルジックな装飾性は残しておきたい。などと常々思うものの、装飾性は機能性と相容れず、なかなかお洒落なお部屋作りは難しい…などと、自室のインテリアを見て思うのであった。何の話か。
薬を作るための碾き臼的な道具かな。
こちらも混ぜたり潰したりするための調剤道具かな。
何となくいちいちアップを撮ってしまう。だって何となく気になるんだもん。
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